確定申告の添付書類で悩んでいませんか?
確定申告の添付書類は、難しいです。
省略できるものは、省略したいのですが、迷ったら提出するのが1番ですね。
確定申告の添付書類って難しい
確定申告の添付書類で省略できるものは、いろいろあります。
紙で提出する場合と確定申告書等作成コーナーで提出する場合では、添付書類の省略は違います。
基本的なことですが、紙で提出する場合は、全部出す。
確定申告書等作成コーナーで提出する場合は、省略ができることになっています。
紙でも確定申告書等作成コーナーでも省略できるは、
・給与所得、退職所得及び公的年金等の源泉徴収票
・オープン型の証券投資信託の収益の分配の支払通知書
・配当等とみなされる金額の支払通知書
・上場株式配当等の支払通知書
・特定口座年間取引報告書
・未成年者口座等につき契約不履行等事由が生じた場合の報告書
・特定割引債の償還金の支払通知書
・相続財産に係る譲渡所得の課税の特例における相続税額等を記載した書類
となります。
見慣れないものがおおいですが、メジャーなところだと
・源泉徴収票
・特定口座年間取引報告書
・上場株式配当等の支払通知書
ですね。
これらは、提出する必要はありません。
紙で提出する方に関しては、確定申告の手引きを確認していただくと良いかと思います。
国税庁のホームページの確定申告の手引きの申告書に添付・提示する書類をご確認ください。
注意点としては、医療費控除は、医療費控除の明細書を添付します。
さらに、医療費のお知らせを使って医療費控除の明細書を作っている場合は、医療費のお知らせも添付が必要となります。
確定申告書等作成コーナーで提出する場合は、ほとんどが省略できます。
5年間保存していただくということを前提で、省略ができるのです。
(対象となる第三者作成書類)
・上場株式給与所得者の特定支出の控除の特例に係る支出の証明書
・個人の外国税額控除に係る証明書
・雑損控除の証明書
・医療費通知(医療費のお知らせ)
・医療費に係る使用証明書等(おむつ証明書など)
・セルフメディケーション税制に係る一定の取組を行ったことを明らかにする書類
・社会保険料控除の証明書
・小規模企業共済等掛金控除の証明書
・生命保険料控除の証明書
・地震保険料控除の証明書
・寄附金控除の証明書
・勤労学生控除の証明書
・住宅借入金等特別控除に係る借入金年末残高証明書(適用2年目以降のもの)
・特定増改築等住宅借入金等特別控除(バリアフリー改修工事)に係る借入金年末残高証明書(適用2年目以降のもの)
・特定増改築等住宅借入金等特別控除(省エネ改修工事等)に係る借入金年末残高証明書(適用2年目以降のもの)
・特定増改築等住宅借入金等特別控除(多世帯同居改修工事)に係る借入金年末残高証明書(適用2年目以降のもの)
・政党等寄附金特別控除の証明書
・認定NPO法人寄附金特別控除の証明書
・公益社団法人等寄附金特別控除の証明書
・特定震災指定寄附金特別控除の証明書
かなりの量となります。
注意点としては、住宅ローン控除で1年目の場合は、残高証明書を提出する必要があります。
これは、私も見落として、税務署から電話がかかってきたことがあります。
残高証明書の内容などを記入するので、問題無いかとおもったのですが、必要でした。
添付書類は、ちょっと悩むことが多いです。
迷ったら、送ってしまう方がいいと考えています。
その理由は、あとで連絡が来ると嫌ですよね。
後で連絡が来ないようにするために、迷ったら送ってしまいましょう。
確定申告の添付書類って難しいのまとめ
添付書類は、確定申告最後の問題です。
迷ったら提出するのが、1番ですね。
編集後記(1802)
保育園の帰りに公園によりました。
公園で遊べるくらいに、日が長くなりましたね。
55日記(2132)
足つぼマッサージをしたのですが、ほとんど痛くないそうです。
やっぱり健康なんですね。
66日記(1359)
アイスを食べながらお風呂に入りました。
すると「アイスが濡れちゃったから、もう1つ食べる」と言ってきました。
食べ終わる直前だったので「ダメだよ」というと、怒って出て行ってしまいました。