貸借対照表は未来のことがわかるのか?

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この記事でわかること

貸借対照表で未来のことがわかる!

かしわざき
かしわざき

7月はなにもできなかった税理士の柏嵜忠弘です。

東京都大田区で開業しています。

貸借対照表で未来のことがわかるの?と思っていませんか。

この記事では、貸借対照表について書いています。

この記事を読んで、貸借対照表について、確認してみましょう。

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貸借対照表は未来のことがわかるのか?

決算書の読み方とかの本では、“貸借対照表は、その時点での財政状態を表す”と書いてあることがあります。

では、貸借対照表は、未来のことがわからないのでしょうか?

そんなことはありません。

貸借対照表で未来のことは、わかります。

 

貸借対照表は、

  • 将来入金するもの
  • 将来経費になるもの
  • 将来支払うもの

など書いてあります。

 

など書いてあるのを強調しています。

貸借対照表は、現在いくらお金があるのか?も書いてありますが、将来のことも書いてあるのです。

それでは、各項目について、確認してみましょう。

将来入金するもの

将来入金するものは、貸借対照表の資産の部に書いてあります。

例えば、

  • 受取手形
  • 売掛金
  • 貸付金
  • 未収入金

などが該当します。

ここに書いてあるものは、将来入金するもの=お金になるものがかいてあります。

貸借対照表を見れば、作った時点でどのくらいのお金が入金する可能性があるかが、わかります。

 

でも、貸借対照表に書いてある数字は、入金する可能性しか書いていません。

そのため、必ず入金するとは限らないのです。

ずっと入金しないものも、貸借対照表には書いてあります。

 

貸借対照表からは、将来入金する可能性があるものしか書いていないので、

  • どこの取引先あるのか?
  • どのくらいの金額があるのか
  • いつ入金されるのか?

というのは、自分で確認するしかないです。

 

貸借対照表の資産の部には、将来入金する可能性があるものもの書いてあります。

将来経費になるもの

貸借対照表には、将来経費になるものも書いてあります。

これも資産の部ですが、

  • 前払費用
  • 固定資産
  • 繰延資産

などです。

この科目は、お金を先に払っていて、後から経費になったりするものです。

 

決算書の読み方などの本を読んでみると、「資産の部は、お金の使い道が書いてあります」と書いてあるのを読んだことはありませんか?

お金を使うとほとんどの場合で、経費になります。

すぐ経費になるのは、損益計算書に記入されます。

例えば、

  • 消耗品費
  • 旅費交通費
  • 接待交際費

などです。

 

すぐ経費にならないのは、貸借対照表に書かれて、後で経費になりますよと表示されるのです。

例えば、

  • 前払費用⇒お金を借りた時の保証協会の保証料の部分
  • 固定資産⇒建物や車などの減価償却をして経費になる部分
  • 繰延資産⇒開業した時の開業費になる部分

などです。

※ほとんどの場合で経費になると書きましたが、お金が戻ってくる敷金などは、経費になりません。

貸借対照表は、将来経費になる部分が、どのくらい残っているかが、書いてあります。

将来支払うもの

将来払うものも貸借対照表の負債の部に書いてあります。

将来払うものとは、

  • 買掛金
  • 未払金
  • 借入金

などです。

貸借対照表を作った時点で、将来どのくらい支払う金額があるのかが書いてあります。

でも、貸借対照表の場合は、いつまでに払うのかが書いていません。

その目安となるのは、“短期”という言葉です。

 

貸借対照表の中で、短期借入金や短期未払金というのを、見たことありませんか?

短期借入金や短期未払金は、1年以内に返済する金額になっています。

決算書の場合だと、“次の決算までには、この金額を支払う予定ですよ”ということになります。

 

貸借対照表は、将来払う金額が書いてある。

 

貸借対照表は未来のことがわかるのか?純資産の部

ざっくり書くと純資産の部は、過去のことが書いてあります。

純資産の部は、資本金と利益剰余金(繰越利益剰余金と書いてある場合もあります)からできています。

利益剰余金は、過去の利益の集まりです。

例えば、10年間続けていた会社の場合は、10年分の税引き後の利益が蓄積されています。

この部分は、過去のことが書いてあります。

 

貸借対照表の純資産の部は、過去のことが書いてある。

貸借対照表は未来のことがわかるけど損益計算書は?

損益計算書は、過去のことしかわかりません。

なぜなら、損益計算書は、結果が書いてあるからです。

損益計算書は、1年間の会社の活動の結果が書いてあります。

  • なににどれだけ費用を使ったのか?
  • どれだけ売上があったのか?
  • どれくらい利益があったか?

が書いてあるのです。

どれだけ費用を使ったかわかるけど、お金を払っているのかどうかは、わかりません。

どれだけ売上があったかわかるけど、お金が入金されているかどうかは、わかりません。

 

損益計算書は、過去のことしか書いていません。

貸借対照表は、未来の事も書いてあるので、貸借対照表の方が重要だという人が多いのは多いです。

けど、貸借対照表って読むの難しいですよね。

私もそう思います。

 

損益計算書は、過去のことしか書いてない。

貸借対照表は未来のことがわかるのか?のまとめ

最後にもう一度確認しましょう。

見出し
  • 将来入金するもの
  • 将来経費になるもの
  • 将来支払うもの

 

編集後記

貸借対照表で未来のことはわかるのか?について書いてみました。

貸借対照表は、いろいろな見方ができて、奥が深いです。

うまく伝えられるといいのですが、どうでしょう?

 

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大田区を拠点として活動する税理士|柏嵜税務会計事務所