貸借対照表の読み方を考えてみる

会計
スポンサーリンク
この記事でわかること

貸借対照表の読み方

かしわざき
かしわざき

最近、アノニマスというドラマをみている税理士の柏嵜忠弘です。

東京都大田区で開業しています。

貸借対照表の読み方で悩んでいませんか?

この記事では、貸借対照表の読み方について書いてあります。

この記事を読んで、貸借対照表を読んで見ましょう。

貸借対照表の読み方

貸借対照表は、3つから出来ています。

  • 資産の部
  • 負債の部
  • 純資産の部

まず、この3つがなんのなのかを解説していきます。

資産の部

資産の部は、お金、お金になるもの、お金の使い道を表しています。

資産の部にあるのは、

  • 現金
  • 預金
  • 売掛金
  • 商品
  • 建物
  • 土地

などです。

現金や預金は、お金です。

売掛金や受取手形は、これからお金になるものです。

商品、建物や土地などは、お金を使って購入したものなので、お金の使い道になります。

 

資産は、お金・お金になるもの・お金の使い道が書いてあります。

資産は、多いほうが良いの?

資産というと、資産家と言う言葉があるように多ければ多いほど良いと思うかもしれません。

でも、多ければ良いと言うことでもないのです。

なぜなら、必要ない資産があるかもしれないからです。

必要ない資産とは、

  • お金にならない売掛金
  • 売れない商品

などです。

売掛金は、「商品を売って後でお金をもらいます」ということを意味しています。

でも、なかなかお金が入ってこなかったりすれば、売掛金は増えていきます。

資産は増えてもお金にならない資産が増えるだけなので、問題となります。

 

売れない商品も同じです。

商品は、売れればお金になりますが、売れなければお金になりません。

売れなければ、商品が貸借対照表の資産部に残ってしまいます。

資産が増えてもお金にならない資産が増えるだけなので、問題となります。

 

資産が多いのが良いわけではない。

現金は、多いほうがよいのか?

現金や預金は、多いほうが良いです。

なぜなら、お金がなくならなければ、つぶれることはないからです。

利益がでていても、会社はお金がなくて支払いが出来なければつぶれます。

お金は、多いほうが良いです。

 

たまに本を読むと、「お金が多いのは問題」と書いてある本があります。

これは、上場企業などがあてはまることで、中小企業は関係ありません。

上場企業の場合は、お金を使って設備投資などをして、利益あげて株主を喜ばせなければいけません。

お金をいっぱい持っているということは、投資していないので、もっとお金を使って利益を出せということになります。

 

でも、中小企業の場合は、社長=株主というところが多いので、会社の存続が第1となります。

会社の存続が第1ならば、お金はたくさんあったほうが良いのです。

 

資産とは、お金、お金になるもの、お金の使い道を表しています。

資産は、多くなくても良いが、お金は多い方が良い。

負債の部

負債の部は、お金の調達方法を表しています。

特に、銀行などの他人から調達したお金のことです。

負債の部にあるのは、

  • 買掛金
  • 借入金

などです。

買掛金は、「商品を購入したときの後払い」を意味するものです。

商品を買ったのに後で払うということは、お金を調達したということになります。

例えば、100万円で商品を買ったとします。

本当は、買ったときに払わなきゃいけません。

でも、1か月後に払うなら、1か月は100万円を手元に残しておけます。

ということは、100万円を調達したことと同じになります。

 

借入金は、皆さん知っていると思いますが、「他人からお金を借りる」ということです。

他人からお金を借りて調達したので、負債になります。

 

負債は、他人からのお金の調達方法が書いてあります。

負債は、多いとマズイのか?

負債は、多いとマズイのでしょうか?

負という言葉がありますので、なんとなくマズそうですよね。

負債は多いとマズイですが、あったから問題ということもありません。

なぜなら、チャンスをつかむために必要なものかもしれないからです。

 

例えば、機械を買おうと思っています。

でも、高額ですぐに買えません。

本当は、利益をだしてお金をためて購入するのが良いのかもしれません。

でも、お金が貯まるのを待っていると、他の会社が機械を買ってしまい仕事が奪われてしまいます。

機械を買ってチャンスをつかむために、お金を借りる必要があります。

 

負債は、他人からのお金の調達の内容が書いてある。

借金は、必要である。

純資産の部

純資産は、お金の調達方法がかいてあります。

負債の部と違うところは、自分が調達したものです。

  • 資本金
  • 繰越利益

などがあります。

資本金は、会社を設立するときに、会社の運営資金のためにいれたお金です。

会社の株を購入して、入金したものです。

繰越利益は、今までの利益の積み重ねによるお金の調達になります。

株を買ってもらったり、自分で利益をだしたお金なので、自分で調達したものとなります。

 

純資産は、自分で調達したお金が書いてある。

貸借対照表の読み方を考えてみるのまとめ

最後にもう1度確認しましょう。

見出し
  • 貸借対照表は、資産の部・負債の部・純資産の部に分かれる
  • 資産の部は大きければ良いわけではない
  • とりあえず、この3つを理解しましょう

 

編集後記

貸借対照表について書いてみました。

貸借対照表は、難しい書類です。

すこしでも理解してもらえるように、書いていけたら良いなと思います。

 

先日、アマゾンプライムビデオで、「明け方の若者たち」という映画を見ました。

あまり恋愛映画はみないのですが、とてもよかったです。

 

大学生から社会人になって少したった数年間の映画です。

ゴールデンウィークも近いので、よかったら見てみてください。

 

55日記(1454)

寝るときに、「チュッ」と頭や足にしてきます。

やめて!とは言いますが、ちょっとうれしいです。

 

66日記(681)

ずっと寝てくれないです。

1時間ごとに起きて、「ママ~」と言っています。

でも、私が抱っこしてもすぐ寝るので、ママじゃなくても良いかもしれません。

 

会計決算書・試算表
スポンサーリンク
\ この記事をシェアする /
スポンサーリンク
柏嵜税務会計事務所