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銀行融資ってお金がある時はどうしたらいいの?選択方法は3つある

この記事は、お金がある時の銀行融資の対応について、書いています。

 

銀行融資って、お金があるときはどうしたらいいの?と悩んでいませんか。

お金がある時の銀行融資対応は、

・もっと借りるがベスト

・繰り上げ返済はダメ

・本当に増えたら、無借金経営を目指せ!

となります。

 

もっと借りるのがベストというのは、お金があるなら、さらに借りた方がいいからです。

繰り上げ返済はダメというのは、繰り上げ返済は、銀行にダメージを与える行為でありやめておきましょう。

本当に増えたら、無借金経営を目指すのは、年商の6か月分をいつも持っているなら、目指してもいいでしょう。

 

この記事を読むと、お金がる時の銀行融資対応を確認することができますよ。

目次

もっと借りるのがベスト

お金がある時の銀行融資の選択は、もっと借りるのがベストです。

その理由は、お金を増やすことが、事業の安定につながるからです。

 

そのため、もっと借りていきましょう。

お金があるからといって、安心してはいけません。

 

将来なにが起こるのかは、わからないからです。

それは、チャンスもそうですし、ピンチもそうです。

 

チャンスの場面で、手持ち資金がない場合は、チャンスをつかめない可能性があります。

ピンチの場面でも、手持ちの資金がない場合は、ピンチをしのげないこともあります。

お金があった方が、チャンスにもピンチにも対応できて、なにかと便利です。

 

さらに、銀行は、お金がある時には、お金を貸しやすいため、大きく借りておくことで、限度額を増やすことができます。

銀行は、過去にどのくらい貸したというのを、重視します。

 

3,000万円まで貸していたので、過去の実績で3,000万円までは貸してくれるでしょう。

この3,000万円を突破するには、銀行が銀行融資をしやすい時でしかありません。

 

銀行が銀行融資をしやすい時というのは、決算書に利益があるときやお金がある時です。

過去の実績を超えるなら、銀行融資を受けやすいときがチャンスであり、実績を超えればそれが実績となるのです。

 

お金があるときは、銀行融資をもっと借りるのがベストです。

お金を増やして、安定して事業を進めていきましょう。

繰り上げ返済はダメ

銀行融資でやってはいけないことの1つが、繰り上げ返済となります。

その理由は、繰り上げ返済は、銀行がキライますし、銀行との関係が途切れてしまうからです。

 

銀行融資を受けているプレッシャーで、お金があると銀行融資を返済してしまう社長や個人事業主の方がいらっしゃいます。

なにが問題なのかというと、銀行は融資残高の目標があります。

 

その目標が、繰り上げ返済のために、達成しないことになるかもしれません。

銀行は、そのまま返済してくれる予定で、融資残高の目標を立てているはずです。

 

その中で、繰り上げ返済をしてしまうと、銀行からは「なにやってんだよ~」と言われないけども、心の中では言われてしまうでしょう。

繰り上げ返済してしまった部分は、他の誰かに銀行融資をしないと目標が達成されません。

 

繰り上げ返済をすると、銀行との関係が崩れてしまい、銀行融資が受けられなくなる可能性も出てくるかもしれません。

さらに、繰り上げ返済をして、銀行融資を返済して、銀行との関係が途切れれば、次の銀行融資は、振り出しに戻ります。

 

銀行融資を受けている状況なら、銀行に決算書を提出して、銀行に情報を提供することにより、現状を理解してもらっているため、次の融資を早く対応してもらえることができます。

1度関係が切れてしまったら、関係が途切れた間の情報を提供しなければいけません。

 

そうなると、銀行との関係があったときよりも、融資対応が遅れることになります。

繰り上げ返済は、デメリットに働くことが多いです。

 

お金があるからといって、繰り上げ返済をするという選択は、やめておきましょう。

本当に増えたら無借金経営を目指せ!

お金が本当に増えたら、無借金経営を目指すのがいいでしょう。

その理由は、お金が多くなっているなら、借金する理由もないですよね。

 

無借金経営を目指すとして、どのくらいのお金があればいいの?となるのですが、それは年商の6か月分以上となります。

常に、そのくらいのお金が銀行にあるということになると、無借金経営を目指すのもいいでしょう。

 

無借金経営を目指すからと言って、今の融資を繰り上げ返済してはいけません。

手持ちのお金が、減ってしまいます。

 

ゆっくりと返済を進めていき、無借金経営を目指すのです。

でも、無借金経営は、最終的な目的地となります。

 

少しでも銀行融資が必要な可能性があるなら、銀行融資を継続的に受けておくべきです。

無借金経営は、最終目標のため銀行との関係を切らさないのが、良いのです。

銀行融資ってお金がある時はどうしたらいいの?選択方法は3つあるのまとめ

お金がある場合は、さらに銀行融資を受けましょう。

お金があるというメリットを最大限に活かして、行くのがベストです。

お金があるときは、さらに銀行融資を受けることを検討しましょう。

 

 

編集後記(2298)

昨日は、朝にセミナーを受けました。

午後からは、ゆっくりと過ごしましたが、なんかできたかも?と後悔しています。

 

55日記(2628)

夕食がナポリタンだったのですが、「たべるのない・・・」と言っていました。

一口食べさせると、「もっと食べる」となり、なかなか難しさを感じています。

 

66日記(1855)

夜に公園に行きました。

19時に行きましたが、まだ明るくて、うんてい・鉄棒をやって帰りました。

 

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