会社が創業融資をうけるメリットってなんだ?と悩んでいませんか。
会社が創業融資を受けるメリットは、
・融資を受けやすい
・次の融資も受けやすい
・気持ちが安定する
となります。
この記事を読んで創業融資について、確認していきましょう。
会社が創業融資を受けるメリットとは?
会社を始めたい!
多くの方は考えますが、銀行融資はちょっと・・・と思うかも多いかと思います。
会社が創業融資を受けるメリットは、
・融資を受けやすい
・次の融資も受けやすい
・気持ちが安定する
となります。
各項目について、確認していきます。
会社が創業融資を受けるメリットとは、融資を受けやすい
会社が創業融資を受けるメリットは、融資を受けやすいことです。
その理由は、決算書などの実績がないからです。
実績があれば、どのくらいの売上で、どのくらいの返済できるかというのがわかってしまいます。
でも、実績がないから融資が受けやすいのです。
なんとも変な感じがするのですが、それが本当の話なのです。
創業融資を受けないで、なんとかやっていこうという社長がいます。
でも、創業すると、最初は思ったよりも売上がないということになることもあります。
そして、「売上も良くない、お金も無いので、そろそろ銀行融資を受けようか」と思っても、そのときは実績ができてしまっているので、借りられなくなってしまいます。
銀行融資は創業したときに受けるが、ベストなのです。
会社が創業融資を受けるメリットは、つぎの融資も受けやすい
創業融資を受けると、次の融資も受けやすくなります。
その理由は、創業融資を受けたという実績と、創業融資を返済したという実績があるからです。
創業融資を受けるには、日本政策金融公庫で行うことが多いでしょう。
日本政策金融公庫で創業融資を受けて、そして返済していきます。
その結果が、次の銀行融資へとつながっていきます。
日本政策金融公庫で創業融資を受けない場合は、事業が進んだところで融資を受けようとします。
融資を受けようとしたタイミングでは、融資を受けたという実績と、融資を返済したという実績がないままに、銀行融資に望まなければ行けないのです。
そうなると、銀行は、初めての融資については慎重になり、融資を受けにくくなるのです。
そのため、融資をうけることができなくなる可能性がでてきます。
創業週を受けることは、次の融資につなげるという意味も持っています。
絶対成功すると思っても、創業融資を受けて、お金を増やしておきましょう。
会社が創業融資を受けるメリットは、気持ちが安定する
創業融資を受けるメリットは、気持ちが安定することです。
その理由は、お金がなくなれば、気持ちが不安定になるからです。
絶対に成功するはずと思って始める事業ですが、最初から最後まで、うまくいくとは限りません。
うまく行かないときに必要なのが、お金なのです。
事業を始めてお金がジリジリとなくなって行くのは、本当にツライです。
手持ちの資金を使う場合は、手持ちの資金が終わったら、そこで終わりとなります。
創業融資を受けておけば、終わりの期間が長くなり、手を打てる可能性が広がります。
創業時は、最初うまく行かなくても、その後に上がってくることがあります。
上がってくるときに、お金がなくなり事業を継続できなければ、成功できるはずが成功できなくなってしまいます。
創業融資を受けて、お金を増やし、創業期の低迷を超えていきましょう。
あと、創業融資を受けるメリットは、無担保・無保証だからです。
その理由は、無担保・無保証なので、迷惑をかけることが少ないのです。
創業融資となると日本政策金融公庫が、最初に出てきます。
日本政策金融公庫の新創業融資は、原則は無担保・無保証となります。
創業期をすぎる融資については、社長の連帯保証や保証協会の保証が必要になる場合があります。
無担保・無保証で融資が受けられる創業時に、融資を受けておきましょう。
会社が創業融資を受けるメリットとは?のまとめ
創業融資は、「融資はこわい」ということで、受けない方も多いです。
融資を怖がっていると、成功を掴むことができません。
勇気をだして、創業融資を受けましょう。
編集後記(2120)
ちょっと、時間が長く感じています。
あまり、作業は進んでいませんけど。
55日記(2450)
「ドッジボールで、顔にボールがぶつかった」と話してくれました。
グラグラしていた歯に当たったようですが、なんとか残っています。
66日記(1677)
ちゃっかりお菓子を食べてしまいました。
もうやるんじゃないよ。