資金繰りは、固定費の6か月分必要です!

この記事でわかること

資金繰りは、固定費の6ヶ月分必要です

かしわざき
かしわざき

ベビースターのポイントを集めている税理士の柏嵜忠弘です。

東京都大田区で開業しています。

資金繰りは、どのくらいお金を用意したら良いの?と悩んでいませんか。

この記事では、資金繰りについて書いてあります。

この記事を読んで、資金繰りについて考えてみましょう。

目次

資金繰りは、固定費の6か月分

資金繰りは、固定費の6か月分用意したほうが良いです。

なぜなら、6か月なら生き残ることができるからです。

会社の固定費6か月分の資金が必要と書いてあるのは、「激レア資金繰りテクニック50」という本です。

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最初の部分に固定費のことが書いてあります。

よく読んでみると、なるほどなっということがあります。

読んでみてください。

 

資金繰りが、会社のことになると分かりづらいかもしれないので、身近な家のことで書いていきます。

資金繰りを身近な家で例えると

資金繰りを身近な家で例えると、会社をやめてその後の生活をどうするのか?ということです。

会社員をやめると、給料がもらえません。

会社でいうと、売上がない状態です。

給料がなくても生活していかなきゃいけません。

生活費は、

  • 家の家賃
  • 食費
  • ケータイやインターネットの通信費
  • 電気・ガス・水道

などです。

これが、家での固定費となります。

次に就職が決まるまでに6か月とすると、それまで持ちこたえる分の貯金が必要となります。

それをどう考えるかが、資金繰りです。

 

ちなみに、私は、転職を3回していますので、収入がない時期が3回ありました。

スーパーで売っている1袋3個入で100円のうどんを、買って食べていました。

食費を減らすために。

一緒に油抜きもしたので、かなり痩せました。

※油抜きとは、食事に油をなるべく取らない方法です。

再就職してから、以前の知り合いのゴルフコンペに行ったら、痩せ過ぎてて病気になったんじゃないかと噂になったくらいです。

雇用保険をもらいましたが、2年間くらい無職(無収入)の時期がありました。

 

資金繰りで考えると借金も悪くない

借金をすると必ず返さなきゃいけないのでイヤだと言う人がいます。

私も同じ考えです。

でも、借金するのは悪くないです。

これも、自分のことに置き換えて見ましょう。

 

資金繰りの話―借金で家を買うー

家を買おうと思っています。

でも、家は高額なので、現金で買うことができません。

そのため、住宅ローンをつかって、家を買います。

 

現金で家を買おうと思っている人は、ずっとお金を貯めなければいけません。

現金が貯まるまでに、年をとってしまって、老後だけ住むことになってしまいます。

家を早く買って長く住むために、借金をするという考え方です。

 

家を持つというチャンスをつかむために、借金をするということです。

現金では、何十年もかかってしまうことを、借金することで、かなえます。

資金繰りの話―借金で車を買うー

車を買おうと思っていました。

今、手持ちで1,000万円あるとします。

車が800万円だったとすると、1,000万円△800万円=200万円となりますので、200万円しか手元に残りません。

なにかあったら、200万円しかないということになります。

 

借金をして車を買えば、手持ちの1,000万円を維持することができます。

手持ちが1,000万円あります。

車が800万円だったとして、800万円を銀行から借りたとします。

1,000万円△800万円+800万円=1,000円となり、1,000万円は手元に残ります。

なにかあっても、1,000万円はとりあえず、あるということになります。

とりあえずとは、800万円の借金があるので、返さなきゃいけませんが、分割返済ならばなんとかなるということです。

 

手持ちが200万円のときに、新規にお金を借りるまでに時間がかかるので、手持ちのお金を減らさないためにも借入をつかうのが良いです。

手持ちが1,000万円あれば、気持ちも楽になります。

 

借金は、返さないといけないから悪と考えがちです。

でも、使い方によっては、メリットもあります。

資金繰りとはなにか?

資金繰りとは、もらったお金から支払いを引いて、お金が残るようにすることです。

なぜなら、お金がなくなっちゃうと、会社が倒産してしまうからです。

お金がなくならないように計画して、色々やることです。

 

会社で言うとわかりにくいかもしれないので、家のことで書いていきます。

給料をもらって、生活費を払って、生活費が足りなくなったら、ご飯が食べられなくなります。

ご飯が食べられなくならない状態にするのが、資金繰りなんです。

ご飯が食べられない=お金がないという状態をなくすことです。

 

資金繰りについては、「激レア資金繰りテクニック50」という本があります。  

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会社を経営している方は、第1章と第3章を先に読んでみてください。

きっと参考になると思います。

資金繰りは、固定費の6か月分のまとめ

見出し
  • 資金繰りは、固定費の6か月分
  • 借入は悪じゃない
  • 自分の生活に置き換えて考えてみよう

 

編集後記

今日から行動記録をつけて見たいと思ってやっています。

面倒ですけど、どのくらいサボっているのか確認しようと思いまして。

自分を知るのが1番嫌なんですけど。

とりあえず、大まかにつけてみて、考えて見ようと思います。

 

55日記(1459)

昨日、一緒にお風呂に入ったら、「ありがとう」って言われました。

うれしかったです。

 

66日記(686)

昨日、一緒にお風呂に入ったら、先に出たときに「バイバイ」と言っていました。

これはこれで、うれしいものです。 

 

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