確定申告書等作成コーナーを使えば、ほとんど出来上がってしまいます。
ということで、パソコンやスマホで確定申告書等作成コーナーを使う場合は、
- 入力金額の間違いをチェック
- 基本的な項目をチェック
- 本当はおわっている
というのが、チェック項目となります。
本当は終わっているというのは、入力間違いしかチェックすることがなくて、青色申告決算書を作る方は、確定申告書を作る時点では、もうチェックすることはないようにしましょうということです。
その他は、基本的なこととなります。
確定申告書等作成コーナーをやり慣れている方は、読んでもそんなに価値のある文章ではありませんよ。
確定申告書のチェックポイント3つー入力金額の間違いをチェックー
確定申告書のチェックポイントの1つ目は、入力金額の間違いをチェックです。
どこをチェックするかというと、
- 社会保険料控除
- 生命保険料控除
- 地震保険料控除
- 医療費控除
- 寄付金控除
などです。
この欄は、資料を見ながら入力することが多いです。
そのため、間違いが発生します。
特に面倒なのは、生命保険料控除です。
なぜなら、
- 新生命保険料
- 旧生命保険料
- 新個人年金保険料
- 旧個人年金保険料
- 介護医療保険料
とあるからです。
なんでこんな感じにしちゃったのか知りませんが、とにかく資料を読みづらいです。
保険会社の資料も同じような様式ではありません。
いろいろな様式があるため、いろいろなところに注意が必要となります。
判断としてやっているながれは、
- 新OR旧
- 一般OR個人年金
- 年額OR現在までの金額
です。
このながれで確認すれば、ほとんどミスは出ないはずです。
社会保険料控除以外は、入力した金額と第一表の所得から差し引かれる金額と異なります。
ここも、合っているのか間違っているのかわからない原因となっています。
第二表を確認したいところですが、第二表は最後まで行かないと確認できません。
確定申告書等作成コーナーで、控除関係を入力した時に入力内容を確認できるようになっています。
ここで入力して、
ここで確認です。
これからは、マイナポータル連携で自動入力になるので、面倒なことはなくなるかもしれません。
現時点では、入力という作業が必要となるため、入力金額の間違いを確認しましょう。
確定申告書のチェックポイント3つー基本的な項目をチェックー
上でも書きましたが、確定申告書等作成コーナーがあるため、入力ミスくらいしかミスが出てきません。
確定申告書のチェックポイントの2つ目は、基本的な項目をチェックです。
といっても、終わりの方にある住所や氏名などになります。
入力を忘れると、先に進めないようになっていますので、入力ミスだけを気をつければいいと思います。
一応チェックポイントとしましたが、あまり意味がないです。
確定申告書のチェックポイント3つー本当は終わっているー
事業所得や不動産所得を申告する方は、確定申告書を作成する事になった時点でもう終わっていなければいけません。
それは、事業所得や不動産所得の青色申告決算書を作る前に、チェックして置かなければいけないということです。
会計ソフトを使って確定申告をする方も多いでしょう。
会計ソフトの時に内容をチェックして、青色申告決算書になったときには、チェックしないようにしましょう。
その理由は、青色申告決算書になってからチェックすると、また訂正して戻らなきゃいけないからです。
これを続けると時間がかかりますし、どこを訂正したかわからなくなるときもあるからです。
もちろん、青色申告決算書が出来上がると、どうしても気になることがでてきます。
その時は、チェックしたほうが良いですが、なるべくチェックしないようにしましょう。
ちゃんとデータが移動しているかどうかを確認し、データが移動していたら、それでOKです。
ということで、青色申告決算書関係は、青色申告決算書になってからは確認しないことをオススメします。
確定申告書のチェックポイント3つまとめ
確定申告書等作成コーナーを使えば、チェックするところは、ほとんどありません。
入力ミスを確認しましょう。
青色申告決算書の内容については、青色申告決算書を作る前にチェックしましょう。
編集後記(1417)
作った確定申告書のチェックをしました。
なかなか大変でした。
55日記(1747)
最近、ニベアクリームを体に塗っています。
昨日初めて「クリーム塗ろう」と誘われました。
クリーム塗ったほうが、かゆくないみたいです。
66日記(974)
個人面談がありました。
家では活発ですが、保育園ではおとなしいというか、人見知りがすごいみたいです。
でも、保育園に行きたくないと言わないので、安心しています。