建設業の確定申告をする場合に、経費率はどのくらいなんだろう?と悩んでいませんか。
正直に書くと、経費率を気にしないで、使った分をきちんと確定申告しよう!ということをオススメしています。
この記事を読んで、経費率について確認してみましょう。
建設業の確定申告の経費率はどのくらい?
建設業の確定申告の経費率は・・・残念ながらいくらという目安はないのです。
なぜなら、経費率というのは、だいたいこのぐらいの経費がかかるということです。
事業をしていれば、だいたいこのぐらいという数字はあります。
でも、それを参考にして、確定申告するのはあぶないです。
だから、きちっと計算した金額で確定申告を行いましょう。
経費率を気にしてしまうと、本当の確定申告書は提出できません。
インターネットで確認すると、30%~60%くらいと書いていますが、こんなに幅が広ければ、だいたいそれに収まります。
そのため、60%まで使えると勘違いしないようにして欲しいのです。
利益率の高い仕事があれば、経費率は低くなりますし、利益率の低い仕事ならば、経費率は低くなります。
建設業なら、人工(にんく)の仕事が多かったりすれば、経費率は低くなるのです。
経費率を気にしないで、使った分を確定申告しましょう。
建設業の確定申告の経費率はどのくらい?―経費率を気にしては行けない理由―
経費率を気にしてはいけない理由は、使いすぎを防ぐためです。
なぜなら、建設業の一般的な経理率がこのくらいだから、まだ経費が使えると思ってしまうと、お金がなくなってしまうからです。
上でも書きましたが、経費理が30%~60%だから、60%まで使えるというのは、あぶない考えです。
利益がでれば税金が発生します。
経費率が低ければ、税金が増えるのですが、それはしかたのないことなのです。
でも、税金を払いたくないと思って、経費率からするとまだ使えると思ってしまうと、お金が出ていってしまいます。
お金を使ったら税金は減りますが、それは使った金額の数%~数十%なのです。
1万円使っても、1万円の税金は減らなくて、そのうちの15%~40%くらい(住民税を含めたザックリとした金額です)なのです。
経費率を気にしないで、なるべく使わないようにするのが、手元にお金を残すことになります。
建設業の確定申告の経費率はどのくらい?―経費になるものはどれ?―
経費については、キチンと経理をして算出した金額を確定申告しましょうということなので、経費について考えてみましょう。
他の記事でも書いているのですが、経費になるのは、事業に関するものになります。
事業に関する者の代表例だと
- 材料費
- 外注費
- 現場で使う工具などの消耗品
- 交通費
- ガソリン代
- 接待交際費
- 家賃(自宅兼事務所の場合は一部)
- 水道光熱費(自宅件事務所の場合は一部)
- 通信費
- 損害保険料
- 租税公課(自動車税、収入印紙など)
- パソコンや車の減価償却費
となります。
この経費の集まりで確定申告をしていきましょう。
建設業の確定申告の経費率はどのくらい?のまとめ
確定申告は、経費率を気にしないでキチンと行いましょう。
それが、1番いいです。
キーワード「確定申告 経理率 建設業」で、書いてみました。
ちょっとムリがあったので、字数が少ないです。
編集後記(1606)
交流会に出席しましたが、懇親会があるのはいいですね。
最近はなかったのですが、色々話を聞くことができました。
55日記(1936)
「今日は、帰るのが遅くなるよ」と伝えると「まえに、かえってこなくて、ないちゃったんだよね」と昔のことを覚えていました。
昨日は、先に寝ていたので、泣かなかったです。
66日記(1163)
保育園に行くときに、「いっしょにいきたい」と玄関まで見送りました。
玄関につくとすぐに外に出て、サアっと歩いて保育園に行っていました。