建設業の一人親方でインボイスをどうしよう?と悩んでいませんか。
建設業の一人親方のインボイスは、
- 会社から仕事が来ているなら登録した方がいい
- 簡易課税を選択
- 個人を相手ならしなくてもいい
となります。
この記事を読んで、建設業の一人親方のインボイス制度を確認しましょう。
建設業の一人親方のインボイス制度はどうする?
建設業の一人親方のインボイス制度はどうする?ということですが、
- 会社から仕事が来ているなら登録した方がいい
- 簡易課税を選択
- 個人を相手ならしなくてもいい
となります。
各項目について、確認していきましょう。
会社から仕事がきているなら登録したほうがいい
会社から仕事がきている場合は、登録したほうがいいです。
なぜなら、
- 登録すると仕事がきやすいから
- 価格交渉の必要がない
などがあります。
インボイス制度を登録している又はいないは、仕事を出してお金を払ってくれる会社に影響がでます。
なぜなら、インボイスの登録をしていない人に払う場合は、払う人のほうが消費税が高くなります。
そのため、インボイスを登録している人としていない人で、仕事を出す出さないがあるかもしれません。
この辺は、始まって見ないとわかりませんが、今のところはそんな話がでています。
実際に私のお客様の登録状況を確認すると、結構な割合で登録している方が多いです。
登録したほうが、仕事の流れも良くなると思っています。
そのため、登録したほうが良いと感じています。
価格交渉の必要がないというのは、インボイス制度に登録しないと、仕事を出してくれている会社の消費税の納税が増えます。
そのため、その損をする分だけ、値引きを依頼される可能性があります。
そして、それは定期的に行われるでしょう。
仕事を出してくれる会社との価格交渉は、ストレスがかかるかもしれません。
他に同じような一人親方がいて、インボイスを登録している人としていない人なら、インボイスの登録している人へ仕事が行ってしまうかもしれません。
そう考えると、インボイス制度に登録して、仕事をするほうがいいのかもしれません。
簡易課税を選択
一人親方の場合は、簡易課税を選択した方が良いです。
なぜなら、簡易課税の方が税金の納税が少ない場合があります。
仕事の内容にもよりますが、建設業なら
- 第3種事業
- 第4種事業
のどちらかだと思います。
第3種事業の方は、もらった消費税の3%を納税します。
第4種事業の方は、もらった消費税の4%を納税します。
簡易課税の方が有利になりやすいです。
※有利になりやすいですが、ご自身の仕事内容を必ず確認しましょう。
最初の方は、2割特例というのがありますので、2割特例を利用しましょう。
2割特例の期間が終わったら、簡易課税を選択するのがいいと思います。
簡易課税の方が有利になる可能性がありますので、2割特例の期間が終わるところで簡易課税の選択を考えましょう。
個人を相手ならしなくてもいい
個人を相手なら、インボイスの登録の必要はなくてもいいでしょう。
個人と言っても、個人事業主ではなくて、お客様が事業主や会社じゃない場合です。
そのときは、インボイスの登録の必要はありませんn。
なぜなら、個人のお客様はインボイスが必要ではないからです。
個人のお客様の場合は、請求書は必要になりますが、インボイスの登録してある請求書は必要ありません。
そのため、インボイスの登録も必要ないのです。
個人のみのお客様の場合はいいのですが、個人半分で会社半分とかになると悩みますよね。
建設業の一人親方のインボイス制度はどうする?のまとめ
インボイス制度の登録は、一人親方が特殊というよりは、全職種に言えることかもしれません。
基本的には、
- 会社相手は、登録
- 個人相手は、登録しない
という流になるでしょう。
建設業の一人親方のインボイスは、
- 会社から仕事が来ているなら登録した方がいい
- 簡易課税を選択
- 個人を相手ならしなくてもいい
となります。
※消費税は難しい税法です。
迷ったら専門家に確認しましょう。
編集後記(1563)
家族で蒲田に買い物にいきました。
とにかく、暑くて大変でした。
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55日記(1893)
あつまれどうぶつの森をやっています。
まだ操作がよくわからないので、「やって」と言いますが、すぐに「かえして」と言ってきます。
どっちなんだなんて思いながらも、微笑ましくおもいます。
66日記(1120)
ストライダーで公園まで行きました。
公園に行ってからは、私と手をつないだままで、なかなか遊びません。
う~ん、ちょっと前まではアグレッシブだったのに、どうしちゃったのかな?