「先生のおとりよせ」にハマっている税理士の柏嵜忠弘です。
東京都大田区で開業しています。
段取り8分、仕事2分とは、昔の人はうまいこというなぁと思います。
段取りについて書いていこうと思います。
段取りとは想像力
段取りとは、想像力だと思っています。
なぜなら、こんなことが起こるかな?と先を読む力が必要だからです。
スタートからゴールまでに、どんなことが起こるか想像して行くからです。
どんなことが起こるかな?と想像することが大切です。
段取りするには、全体像を把握
段取りするには、全体像を把握しなきゃいけません。
スタート⇒ゴールをまず確認します。
そして、
- 個々に起きること
- 個々に起きそうなこと
を考えて行きます。
じっくり考える時間が必要となります。
頭の中でなんでもやってしまうと、ミス・モレ・ダブリが出てきてしまいます。
紙に書いて行うことが重要です。
全体像を把握⇒やることを確認(想像)することが、大事だと思います。
段取りできない人はいない
段取り出来ない人はいないと思っています。
なぜなら、どこかに行くのも段取りが必要だからです。
例えば、子供と1日過ごすとします。
- どこに遊びに行こうか?
- なんじにご飯を食べようか?
- どこでご飯を食べようか?
- お昼寝はなんじにするのか?
と考えて行くのが段取りだと思っています。
案外常日頃からやっていませんか?
自分がやっている段取りは、マイナスのことを考える
自分がやっている段取りは、マイナスのことを考えることです。
マイナスのことを考えて、モレをなくしていくのです。
例えば、子供と遊びに行くときに、
- どこに遊びに行こうか?
- なんじにご飯を食べようか?
- どこでご飯を食べようか?
- お昼寝はなんじにするのか?
と、まず考えます。
さらに、
どこに遊びに行こうか?
機嫌が悪かったらどうする?
途中で嫌がったらどうする?
暑かったらどうする?
なんじにご飯を食べようか?
時間に帰ってこられなかったら?
どこでご飯を食べようか?
混んでいたらどうする?
嫌がったらどうする?
お昼寝はなんじにするのか?
時間に帰って来られなかったら?
寝なかったらどうする?
こんな感じで、マイナスのことを考え続けて、不安を消して行きます。
そして、現場で起こったことに対処していきます。
完璧な段取りを目指さない
段取りでやっちゃいけないことは、完璧を目指さないことです。
なぜなら、やってみないとわからないからです。
やってみるといろいろなことが出てきます。
そのいろいろなことを、「やべっ」と思うのか、「こんなことが起こるのか」でメンタルが相当変わってきます。
必ず想定外のことは起こります。
安心しましょう。
それを記録(記憶)していけば、だいたいのことはできるんじゃないかと思います。
段取りについて考えていることを書いてみるのまとめ
昔の人は、段取り8分仕事2分とよく言ったものです。
段取りを仕事に取り入れましょう。
編集後記
段取りについて書いてみました。
段取りは、当たり前のことですけど、自分に対して書いてみました。
もっと段取り力をつけて行きたいです。
55日記(1465)
ジジにリカちゃん人形を、誕生日プレゼントでもらっていました。
とても喜んでいます。
66日記(692)
冷蔵庫を開けることができるようになりました。
注意車なきゃいけませんね。