ちょっと早いのですが、娘がクリスマスケーキを作ってくれました。
そこで思ったのは、教えることの難しさです。
手とり足取りやれば良いわけでもなく、まったくなにもしないのも問題です。
その加減がなかなか難しかったです。
教えることの難しさを実感
娘が私の実家でクリスマスケーキを作ってくれました。
その時に、人に教えることの難しさを、実感しました。
なぜなら、どうしても「こうやったほうが良いよ」と手がでてしまうからです。
親ですから、子供よりも知っていることは多いのですが、教えるとなるとなかなか難しいです。
自分でイチゴを半分にカットして、スポンジにクリームを塗り、そこにカットしたイチゴを乗せます。
さらにスポンジをのせて、イチゴやクリームをデコレーションしていきます。
手が出てしまったのが、スポンジにクリームを塗るときです。
クリームをだして、平らに塗り拡げるのですが、クリームを出すところで苦戦をします。
私が、「こういうやり方が良いよ」というのですが、長女はどんな形でもやりたくて仕方がない。
とにかくやりたくて仕方が無いのです。
そうすると、こちらの言っていることなんて、聞き入れません。
最終的には、本人に好きにやらせて、ちょっとずつフォローすることにしました。
大人というか私は、きちんと作ることに目が行ってしまいましたが、長女としては最後まで自分でやりたかったようです。
そういうギャップが、すれ違いを生むのかもしれません。
こういうのは、仕事でもよくあるかもしれません。
本人が希望していないのに、よかれと思ってやってしまうことです。
自分の思っているようにできるのが良かったのか、とても楽しそうでした。
今回は、良かれと思ってやったことも、本人が望んでいなければプラスにはならないことを学びました。
子供相手だったとしても、なんでもやっちゃいけないんですよね。
教えることの難しさを実感のまとめ
ケーキは、みんなで美味しくいただきました。
初めてのケーキにしては、とても良くできていました。
編集後記(1353)
実家でゆっくり過ごしました。
自宅は広くないので暖かいですが、実家は広いので寒いです。
55日記(1683)
ケーキ作りは、いい思い出になったようです。
自分でやるのは、自身になります。
66日記(910)
妻が買い物に出かけましたが、いってらっしゃいと見送ることができました。
いつもなら追いかけて行くところですが、成長しています。