自分で確定申告しないメリット・デメリット

自分で確定申告をしている方も多いと思います。

もちろん、ご自分でできる場合は、それでいいと考えています。

でも、

  • 不安だ
  • 面倒だな

とお感じの方は、外注でまかせるのも1つの方法です。

目次

自分で確定申告しないメリット

自分で確定申告をしないメリットは、

  • 本業に集中できる
  • 時間をつくることができる
  • 苦手なことをやらなくてもいい

となります。

 

なぜなら、自分でやらないということは、気持ちがラクになるからです。

よくお客様で、「この時期が終わってよかった」とおっしゃる方がいらっしゃいます。

 

確定申告が苦手なお客様にとっては、確定申告が1大イベントになってしまっているようです。

そのため、正月がすぎると、苦痛になることもあるそうです。

 

この苦痛をやわらげるためには、“自分でやらない”を選択してみてはいかがでしょうか。

苦手なものを外注に出すというのも、1つの手かもしれません。

月次顧問/柏嵜税務会計事務所

 

外注にだすとなると、最初は戸惑うかもしれませんが、慣れてくればラクになります。

戸惑うというのは、人にやってもらう場合の書類整理くらいです。

 

本業に集中したい場合は、税理士に依頼するほうがスッキリします。

苦手な場合もありますが、ご自身がやっている確定申告が、合っているのかという疑問も多いようです。

 

ある程度事業の規模が大きくなったので、税理士に依頼したいという方もいらっしゃいます。

ラクになる+安心料として考えていらしゃるかたもいます。

 

毎回の確定申告で、税務調査があったらどうしよう?と悩んでいるよりは、税理士に依頼してしまったほうが安心します。

そして、今まで確定申告していた時間を、本業にあてるのはいかがでしょうか?

自分で確定申告をしないデメリット

自分で確定申告しないデメリットは、数字がつかみにくいということです。

ご自身で確定申告すると、どの勘定科目がどのないようなのかわかります。

出てきた数字の内容がわかりやすいことになります。

 

確定申告のときは、税金の金額に目が行ってしまって、数字をよく確認しない場合があります。

確定申告が終わるということは、1つの過去が終わったことになります。  

 

でも、過去を見直して、先に進む方法もありますので、じっくりと数字を確認する時間を取ってみましょう。

もちろん、税理士でも、数字の内容をわかりやすく報告しますが、一部になってしまうこともあります。

 

自分で会計ソフトをつかうときよりも、自分で会計ソフトを使わないほうが、数字の内容をつかみにくいです。

そこが、問題といえば問題です。

 

つぎに、費用の問題となります。

自分で確定申告をすれば、人に依頼するよりもお金がかかりません。

 

この辺は、事業をしている方は皆さんよくわかっていると思います。

人にお願いすると、お金はかかります。

 

そのお金をプラスに持っていけるかどうかは、考え方なんだと思っています。

自分でやれば、お金はかかりませんが、時間がかかります。

他人にまかせて、本業を伸ばして、確定申告料以上の利益を上げることもできるでしょう。

部分的なお付き合いもあります

確定申告を外注するお話を書いてきましたが、ちょっと知りたいんだということもあるかも知れません。

そんなときは、ちょっと聞いてみるというのもアリだと考えています。

 

何年も確定申告をしていて、ここだけわからないということもあるでしょう。

そんな時は、スポット相談をご利用いただければ、思っています。

スポット相談/柏嵜税務会計事務所

 

税務顧問が全部ではなくて、ちょっと知りたいことがあるというのも、アリだと感じています。

そのため、スポット相談なども用意しております。

 

ちょっと聞きたい方は、悩んでいるよりも、聞いた方が早いですよ。

自分で確定申告しないメリット・デメリットのまとめ

本業に集中するなら、外注を依頼することも考えてみましょう。

確定申告になれている方なら、スポット相談もあります。

お近くの税理士に、ご相談下さい。

 

編集後記(1682)

昨日は、仕事半分、休日半分という感じでした。

娘たちが休んだ分は、3連休で取り戻せた感じです。

 

55日記(2012)

「一緒に寝よう」と言って、すぐに別のところに行ってしまいました。

一緒に寝るのは、ハードルが高そうです。

 

66日記(1239)

ちょっと、妻にべったりで大変そうです。

時期がくれば離れるのでしょうが、大変そうです。

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