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放置は危険!金利上昇時代に銀行融資で社長が考える3つのこと

この記事は、金利上昇時代に社長が考えること3つについて解説しています。

 

金利が上昇しているけど、これからどうしよう?と悩んでいませんか。

金利が上昇している時に考えたい3つのことは、

・金利が低いうちに早めに借りる

・利益を多く出すようにする

・みんなが一緒とあきらめる

となります。

 

金利が低いうちに早めに借りるというのは、金利が高くなると銀行融資が厳しくなる可能性があるので、銀行や日本政策金融公庫から融資をうけましょうということです。

利益を多く出すようにするというのは、会社が銀行から貸したいと思われる会社になることで、銀行融資を有利に進めるということです。

みんなが一緒とあきらめるというのは、金利が上昇するのは“うちの会社だけではない”ということです。

 

この記事を読んで、金利上昇時代に考えていきましょう。

目次

金利が低いうちに早めに借りる

金利上昇の今考えておくべきことの1つ目は、金利が低いうちに早めに借りることです。

その理由は、早めに借入をすることにより、金利を抑えることができるからです。

そのため、金利が気になる方は、早めに行動をしていきましょう。

 

金利は、これからドンドンと上昇していくことが予想されます。

金利の対策をするなら、早めに借りておく必要があるでしょう。

 

こんな対策しかないのかよと思うかもしれませんが、これも1つの対策です。

金利が上昇すると、銀行融資を受けられなくて、倒産してしまう会社も出て来てしまいます。

 

金利が上昇するということは、返済のリスクが高くなるため、銀行融資を受けることがキビシクなる可能性があります。

早めに銀行融資を受けて、お金を増やしておくことも重要となります。

 

そして、早めに動くのに忘れては行けないのが、日本政策金融公庫でも借りることです。

銀行融資となると、銀行というイメージがありますが、日本政策金融公庫もあります。

 

金利が上昇するのは日本政策金融公庫も一緒となります。

金利が上昇すれば、銀行融資を受けられなくなることも想定して、日本政策金融公庫からも借りておきましょう。

 

金利が低いうちに借りておくというのは、金利が上昇したら借りにくくなるため、早めに行動する必要があるということです。

借りておこうかな?と思ったら、銀行融資を受けていきましょう。

利益を多く出すようにする

金利が上昇する今のうちに考えておきたいこと2つ目は、利益を出すことです。

その理由は、利益を多く出すことにより、銀行融資が受けやすくなったり、融資の条件がよくなったりするからです。

そのため、会社の決算ではより多くの利益をだすことにより、銀行融資を有利にする必要があります。

 

銀行融資をうけるのに、会社の利益を多くするというのは、当たり前のことです。

「そんなのわかっているよ」と言われそうですが、利益がますます重要になるでしょう。

 

金利上昇しても、返済の可能性があるのは利益がある場合です。

利益があれば、銀行の審査が厳しくなったとしても、銀行融資を受けらる可能性は高まります。

 

そして、利益があれば金利も下がる可能性が出てきます。

たとえば、利益が十分に出ている会社が、A銀行とB銀行と取引をしていたとします。

 

金利が上昇しているので、A銀行は金利を上げて、B銀行は据え置いたとします。

このような動きであれば、B銀行から借りますとなりますよね。

 

でも、A銀行は利益が十分に出ている会社を、手放したくありません。

そこで、「うちの金利も据え置きます」といった話にもなるでしょう。

 

利益がでていれば、銀行が貸したい会社となるのです。

銀行が貸したい会社になれば、金利についても優遇されます。

 

利益を出して、銀行から貸したい会社を思われるようにしましょう。

みんなが一緒とあきらめる

金利が上昇する今のうちに考えておきたいこと3つ目は、みんなが一緒とあきらめることです。

その理由は、自分だけ金利上昇しないということを目指すのは、無理があるからです。

そのため、“金利上昇を受けいれる”ということが、必要となります。

 

金利上昇を食い止める手段の1つに、金利の交渉がありますが、金利の交渉が良い手かというと、そうでもありません。

金利の交渉はある程度は必要かもしれませんが、やりすぎな金利の交渉は、あまり効果がありません。

 

金利の交渉をしすぎると、銀行が銀行融資をしてくれないという問題も出てくるからです。

銀行は、金利が高くなれば、他の会社に貸しても、同じように利息を得ることができると思います。

 

結局は、貸す銀行と借りる会社となるので、銀行に貸したくないと思われないようにすることも必要なのです。

放置は危険!金利上昇時代に銀行融資で社長が考える3つのことのまとめ

金利上昇は、続くでしょう。

しっかりと考えて、経営をしてきましょう。

 

金利が上昇している時に考えたい3つのことは、

・金利が低いうちに早めに借りる

・利益を多く出すようにする

・みんなが一緒とあきらめる

 

編集後記(2347)

お台場に行きました。

暑い中、ユニコーンガンダムが立っていました。

 

55日記(2677)

チョコレートファウンテンをやりました。

良かったようで、喜んでいました。

 

66日記(1904)

疲れて途中で「だっこ」になりましたが、最後まで歩いて帰ってきました。

暑い中頑張ってくれました。

 

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