確定申告で電子申告を考えているんだけど、やったほうがいいのかな?と悩んでいませんか。
電子申告で申告することが、税務署へ行ったり、郵送の提出ではないメリットが出てきています。
その理由は、
・令和7年1月から印鑑が押されない
・65万円控除が受けられる
・確定申告書の提出までがラク
となります。
この記事を読んで、確定申告を電子申告しましょう。
確定申告では、電子申告したほうがいい理由3つ
確定申告では、電子申告したほうがいいです。
その理由は、
・令和7年1月から印鑑が押されない
・65万円控除が受けられる
・確定申告書の提出までがラク
となります。
各項目について、確認していきましょう。
令和7年1月からは、印鑑が押されない
令和7年1月からは、紙で提出しても、印鑑が押されません。
そのため、紙で提出する意味がなくなってしまうのです。
今までは、紙提出するときは、提出用と控用の2つを用意していました。
提出用と控用の両方に、提出する日の印鑑を押して、控用だけ戻してくれました。
でも、令和7年1月からは、提出ようにしか印鑑を押さないことになったのです。
じゃあ、控えはどうなるのか?というと、印鑑が押されないままとなります。
電子申告では、受信通知というのがありますので、それが印鑑の代わりとなります。
電子申告で申告すると印鑑の代わりがあり、紙で提出すると印鑑はもらえないということなのです。
電子申告をしたほうが、確定申告書を提出したというのが、わかるということですね。
なんとも面倒な話なのですが、紙提出を減らす方向に変わってきました。
ちなみになんですが、紙提出をしても、当分の間は印鑑の代わりにリーフレットを渡します。
これが、いつまでつづくのかわからないので、これを機会に電子申告をしてしまいましょう。
確定申告書等作成コーナーで、確定申告書を提出の確認をする場合は、国税庁のホームページの受付結果(受信通知)の確認方法が知りたいをご確認下さい。
リーフレットについては、国税庁のホームページの申告書等の控えへの収受日付印の押なつの見直しに関するQ&Aをご確認ください。
65万円控除が受けられる
確定申告の内容にもよりますが、電子申告をすると青色申告特別控除の65万円控除が受けられます。
青色申告特別控除は、
・65万円
・55万円
・10万円
の3つに別れます。
65万円を受ける場合は、電子申告が必須となるのです。
55万円でもいいよって思うかもしれませんが、10万円の控除は所得税率が10%の場合は、
・所得税1万円減少
・住民税1万円減少
となります。
電子申告するだけで、税金が減るというメリットがあります。
控除が増えるというのが、電子申告のメリットです。
確定申告書の提出までがラク
電子申告をすれば、確定申告書の提出がラクになります。
家にいても、確定申告書を提出することができるからです。
確定申告書を提出する方法は、
・税務署へ行く
・郵送で出す
・電子申告する
の3つになります。
税務署へ行ったり、郵送するには、準備が必要となります。
その準備を必要としないのが、電子申告なのです。
※マイナンバーカードや利用者識別番号などの準備は必要となります
確定申告のために、外出しなくてもいいというのがメリットでしょう。
しかも、税務署へ行っても郵送しても、確定申告書の控用には、印鑑が押されません。
電子申告する以外に、メリットはないのです。
確定申告では電子申告したほうがいい理由3つのまとめ
電子申告をしないメリットが、少なくなって来ました。
色々考えると、電子申告しかないようですね。
編集後記(2145)
注射を頑張るんだろうって思って、私もすこし頑張りました。
思っていたよりも、悪い結果ではなく、安心しました。
55日記(2475)
注射を2本打ちましたが、頑張れました。
とても、大人になりましたね。
66日記(1702)
注射が怖くて、前日から泣いていました。
でも、なんとか乗り切りました。