確定申告時期が近づいてきました。
早く終わらせたいと思っている方も、多いでしょう。
確定申告を早く終わらせるには、準備が必要となります。
確定申告を早く終わらせるには早くやる
確定申告をはやく終わらせるには、早く始めるのが1番です。
その理由は、これなんだっけ?というのがあるからです。
その内容を思い出そうとするのに、時間がかかります。
そして、不完全なまま時間切れで、わからないままに提出というパターンがあるでしょう。
私はお客様に不明な点を確認するのですが、1か月前のことでも、すぐに思い出すことができない方も多いです。
思い出しながらやろうとするので、時間がかかるのです。
本当は、コツコツやった方がいいのですが、無理場合もありますので、この時期から早く終る方法を考えてみます。
確定申告を早く終わらせるには、資料を集める
コツコツやった方がいいのはわかったけど、この時期から早く終わらせたいと思っている方もいらっしゃるので、次に進みます。
次は、資料を集めるです。
資料は、事業に使ったもの全部となります。
だいたい、
・領収書、レシート
・請求書、見積書など
・通帳
・クレジットカードの明細
となるでしょう。
これを、集めましょう。
集めて不足がないかどうかを確認しましょう。
確認して足りない部分は、請求しましょう。
最近では、通帳やクレジットカードは、オンラインで確認できますので、不足することも減ってきました。
となると、問題は
・領収書は全部あるのか?
・請求書は全部あるのか?
となります。
ごそっと、領収書がないってことはないでしょうか?
そんなことがあれば、今から全力で探しましょう。
確定申告を早く終わらせるには控除証明書を集める
税金を減らすためには、控除証明書が必要となります。
控除証明書は、
・生命保険料控除証明書
・地震保険料控除証明書
・国民年金の控除証明書
・小規模企業共済の控除証明書
・寄付金の控除証明書
などがあります。
その他に、国民健康保険を払った金額が確認できるものが必要となります。
控除証明書関係は、1つのところにまとめておきましょう。
確定申告書を作るときに使いますが、ないと探さないといけません。
今から意識して保存しておきましょう。
確定申告を早く終わらせるには消費税をチェックする
今回の確定申告から、インボイス制度による消費税の計算が始まります。
消費税の計算方法もチェックしておきましょう。
初めてやることには、戸惑いが生じます。
会計ソフトなら、どうやって消費税のソフトを使っていくのか?を確認しましょう。
あとは、どんな書類を提出するのかも確認しておきましょう。
初めて消費税を計算する場合は、納付のことも考えておきましょう。
消費税の納税が遅れてると、罰金がつきます。
確定申告を早く終わらせるためには会計ソフトに入力する
会計ソフトに入力します。
クラウド会計を使っている方は、クラウド会計にデータが蓄積されているはずです。
そうでない方は、会計ソフトに入力していくことになります。
クラウド会計の問題点は、途中で接続が途切れてしまいます。
そのため、全部データが移動していないことがあります。
まずは、1月からデータがクラウド会計に入っているかどうかを、確認しましょう。
データが全部入っていればいいのですが、入っていない場合は手入力となります。
手入力といってもExcelなどで入力すれば問題ないのですが、それでも手間がかかります。
クラウド会計の場合は、接続が途切れたら大変なので、しっかりと維持することは考えましょう。
やよい会計などの入力型の会計ソフトは、入力が必要となります。
クラウド会計は、初期設定が必要ですし、どちらがいいとかはありません。
でも、初期設定を行っていないクラウド会計なら、やよい会計などの入力型の方が一気にできます。
クラウド会計は便利ですが、使い方によっては面倒なことにもなるので、注意が必要です。
今から一気にやるなら、入力型のソフトをオススメいたします。
この時期に始めて確定申告を早く終わらせるには、どうしたらいい?のまとめ
結局は、事前準備が大切ということです。
資料の不足がないかどうかは、令和5年中にチェックするのがいいでしょう。
編集後記(1720)
ちょっと、ブログが作業になって来てしまっていると感じています。
テコ入れが、必要です。
55日記(2050)
あつまれどうぶつの森を毎日やっていますが、どんどんと進んで行っています。
見ないうちに、建物がいっぱい建っていました。
66日記(1277)
お風呂に入っていると、ちょっとしたことで「もう、でる」と言って出てしまいます。
2日間髪を洗っていないのですが、かゆくないのでしょうか?