源泉控除対象配偶者・同一生計配偶者・控除対象配偶者の違いをわかりやすく解説!

3つの配偶者の違いは? 年末調整
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かしわざき
かしわざき

毎朝、娘をベッドに迎えに行くと、「ヤダ」と言われる税理士の柏嵜です。

東京都大田区で開業しています。

1人しかいない配偶者の種類がいっぱいあって困っていませんか?

この記事では、多い配偶者の整理を行っています。

この記事には、次の事が書いてあります。

この記事には、こんなことが書いてあります
  • 源泉控除対象配偶者は、毎月の給料の所得税を計算するためにある
  • 同一生計配偶者は、配偶者が障害者である場合に必要となる
  • 控除対象配偶者は、配偶者控除を受けられる人という意味である

この記事は、下のような前提で書いています。

配偶者は、旦那さんから見たら奥さんになります。

奥さんから見たら、旦那さんが配偶者となります。

必ず奥さんが配偶者では有りません。

この記事を読むと、配偶者の整理ができますよ。

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源泉控除対象配偶者・同一生計配偶者・控除対象配偶者の全体像

源泉控除対象配偶者・同一生計配偶者・控除対象配偶者は、重なっている部分があります。

国税庁のHPより 一部加工しています

こんな感じなんだと確認してから、記事を読んでみてください。

上の図は、「国税庁のHPの平成 30 年分以降の配偶者控除及び配偶者特別控除の取扱いについて」の中の表を一部加工しています。

源泉控除対象配偶者とは?

源泉控除対象配偶者とは、毎月の給料の所得税を計算するためにあります。

源泉控除対象者については、次の2つを説明します。

  • 源泉控除対象配偶者は、なんであるの?
  • 源泉控除対象配偶者は、どんな人が該当するの?

各項目について、説明していきます。

源泉控除対象配偶者は、なんであるの?

源泉控除対象配偶者とは、毎月の給料の所得税の計算の時に、配偶者を扶養の1人とするかどうかを、区別するためにあります。

源泉控除対象配偶者に該当すれば、毎月の給料の所得税が少なく徴収されます。

国税庁のHPより 一部加筆

給料を30万円で社会保険はなしで所得税を計算すると、扶養がいない場合は、8,420円となります。

国税庁のHPより 一部加筆

扶養が1人いる場合の源泉所得税は6,740円となります。

このように毎月の給料の所得税を決める時に、源泉控除対象配偶者が関係していきます。

源泉控除対象配偶者は、どんな人が該当するの?

源泉控除対象配偶者に該当する人の条件は3つです。

  • 給料をもらう人(配偶者じゃない人)の年間の合計所得金額が900万円以下(収入が給料だけの場合は1,095万円以下)
  • 配偶者の合計所得金額が、95万円以下(収入が給料だけの場合は150万円以下)
  • 青色事業専従者として給料をもらっている人、白色事業専従者を除く
  •   

源泉控除対象配偶者に該当する人は、年末調整や確定申告などでは、配偶者控除又は配偶者特別控除のどちらかで38万円の控除を受けることができます。

源泉控除対象配偶者は、毎月の給料の所得税を決めるためにあります。

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合計所得金額を確認したい方は、年末調整や確定申告に出てくる合計所得金額と総所得金額の違いってなに?を確認してください。

同一生計配偶者とは?

同一生計配偶者とは、配偶者が障害者の場合に必要となります。

以前は、控除対象配偶者に該当すれば、障害者控除を受けることができました。

でも、数年前に控除対象配偶者が、給料をもらう人の合計所得金額も必要となったため、同一生計配偶者という言葉ができました。

同一生計配偶者は、給料をもらう人の合計所得金額は関係なく、配偶者の所得金額だけで判断します。

どんな人が、同一生計配偶者になるの?

同一生計配偶者は、次の3つに該当する人です。

  • 給料をもらう人と同一生計の配偶者であること
  • 配偶者の合計所得金額が48万円以下(収入が給料だけの場合は、103万円以下)であること
  • 青色事業専従者として給料をもらっている人、白色事業専従者を除く

同一生計とは、簡単に書くと一緒の財布で生活しているということです。

同一生計配偶者とは、配偶者が障害者だった場合に関係してくる言葉です。

    

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同居特別障害者などを確認したい方は、年末調整や確定申告に出てくる扶養親族・同居老親等・同居特別障害者などをわかりやくす解説!を確認してください。

控除対象配偶者とは?

控除対象配偶者とは、配偶者控除を受けられる人という意味です。

配偶者控除とは、給料をもらう人が配偶者を扶養していれば受けられる、38万円の所得控除です。                                                                                                                                    

どんな人が控除対象配偶者になるの?

控除対象配偶者に該当する人は、次の3つに該当する人です。

  • 同一生計配偶者に該当する配偶者
  • 給料をもらう人の合計所得金額が1,000万円以下(収入が給料だけの場合は、1,195万円以下・所得金額調整控除を受ける場合は、1,210万円以下)であること
  • 青色事業専従者として給料をもらっている人、白色事業専従者を除く

控除対象配偶者は、給料をもらう人が配偶者を扶養していれば、38万円の控除を受けられるという意味です。

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源泉控除対象配偶者・同一生計配偶者・控除対象配偶者の違いをわかりやすく解説!のまとめ

最後にもう1度確認しましょう。

源泉控除対象配偶者・同一生計配偶者・控除対象配偶者の違いをわかりやすく解説!のまとめ
源泉控除対象配偶者・同一生計配偶者・控除対象配偶者の違いをわかりやすく解説!のまとめ
  • 源泉控除対象配偶者は、毎月の給料の所得税を計算するためにある
  • 同一生計配偶者は、配偶者が障害者である場合に必要となる
  • 控除対象配偶者は、配偶者控除を受けられる人という意味である

55日記(904)

最近は、「暑い」とか言うと団扇を取ってくれたり気が利くようになりました。

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