銀行融資は、いくらまで借りればいいのかな?と悩んでいませんか。
銀行融資は、
- 借りられるだけ借りる
というのが、ベストです。
この記事を読んで、銀行融資のスタンスを確認しましょう。
銀行融資はいくらまで借りればいいのか?
銀行融資は、借りられれば借りられるだけ借りましょう。
なぜなら、お金がないと事業が止まってしまうからです。
黒字倒産という言葉があるように、利益があってもお金がなければ事業は続けて行くことができません。
例えば、スマートフォンを使っていたとします。
スマートフォンの充電がなくなってしまえば、スマートフォンを使うことはできません。
それと会社のお金は同じなのです。
スマートフォンの充電がなくなるとスマートフォンを使うことができないように、事業のお金がなくなると、事業を続けることができないのです。
そこで、充電=融資が必要となります。
お金がなくならないようにするために、銀行から借りられるだけ借りましょう。
銀行融資はいくらまで借りればいいのか?―お金は時間稼ぎのためにある―
いくら借りればいいのかというと、借りられるだけ借りればいいというのが答えです。
お金は、時間稼ぎのためにあります。
お金の入金などがなかったときに、事業の立て直しのための時間を稼ぐのがお金となります。
たとえば、
- 手元資金1,000万円で無借金の会社
- 手元資金8,000万円で1億円の借金がある会社
どちらが、安全でしょうか?
借金がある方がヤバイと思うのは、普通の感覚です。
しかも、1億円あるのはちょっと・・・と思うかもしれません。
でも、取引先から入金がないかも?と思ったらどうでしょう。
取引先から入金がないのに、日々の支払いがある場合は、1,000万円では足りないかもしれません。
取引先から入金がないのに、日々の支払いがある場合の8,000万円は心強くないでしょうか。
もちろん、1億円返済しなければいけませんが、8,000万円あれば、ちょっと考える時間の余裕がでてきます。
ちょっと考える時間で立て直しを考えましょう。
そう考えると、借金も悪くないと思いませんか。
お金がないと事業が続いていきませんから、事業を続けるためにお金があった方がいいのです。
銀行融資はいくらまで借りればいいのか?―いつお金を借りたらいいの?―
お金がいっぱいある方がいいとわかったけど、いつ借りたらいいの?というと、
- お金が足りなくなる前
です。
お金が足りなくなってから借りようとすると、融資などが間に合わないかもしれません。
そのため、お金があるときにお金をかりましょう。
そうすれば、「お金がない」という悩みがなくなります。
もちろん、借金を返さなきゃという悩みは続きますけど。
お金がなくなってしまうと、資金繰りのことで頭がいっぱいになってしまいます。
本業に力を入れて稼いでお金を増やしたいところですが、お金のことが気になって本業どころじゃないかもしれません。
お金を用意するために、本業を放り投げてしまうかもしれないのです。
そうなったら、取引先から仕事が来なくなってしまい、ますますお金が苦しくなります。
気持ちにゆとりを持たせるために、いつもお金があった方がいいのです。
銀行融資はいくらまで借りればいいのか?―目指すは実質無借金―
お金を借りることを書いてきましたが、どこを目指せばいいのでしょうか。
それは、実質無借金です。
実質無借金経営とは、お金>借金のことです。
お金が借金よりも多いのが、いいということです。
「お金借りてるけど、返す余裕あるよ」くらいが、ちょうどいいですね。
銀行融資はいくらまで借りればいいのか?―利息の考え方―
銀行から借金をすると、利息を払わなければいけません。
あと、保証協会の保証料も必要になります。
その利息や保証料は、保険料です。
保険料と書いていますが、勘定科目が保険料ということではありません。
お金がいっぱいにするための安心料としての、保険料という意味です。
保険の場合は、なにかあったら入金しますが、保証料や利息はなにかある前に払う保険料です。
なにかある前に、銀行から融資をうけて保証料や利息という保険料を払いましょう。
銀行融資はいくらまで借りればいいのか?のまとめ
個人に借金があると聞くと、だらしないヤツとか思ってしまうかもしれません。
でも、それは個人のことに限ってです。
会社や個人事業の場合は、ちょっと話がちがいます。
いっぱいお金がある会社が、いい会社ということになります。
銀行融資は、
- 借りられるだけ借りる
というのが、ベスト
編集後記(1551)
You Tubeの撮影をしました。
アップの時間を昨日の19時にしたのですが、今日の19時になっていました。
こんなミスもありますよね。
あとは、憧れの画面にパソコンの画面を入れて説明したいのですが、iPhoneで撮影しているのでムリかなと思っています。
きれいなものをつくりたいけど、編集に時間がかかるとアップする頻度が減ってしまいます。
どうしたらいいのでしょうか・・・、なんて考えながらやっています。
55日記(1881)
公園に行く途中で、転んでいました。
「いたい~」と泣いていたので、私が「じゃあ、お家に帰ろう」と言ったのですが、「こうえんいく~」と泣いていました。
痛いより公園に行きたかったみたいです。
66日記(1108)
保育園でバスタオルが追加で必要となったので、選んでもらいました。
「ミニーちゃん」と言ってピンクのバスタオルを、サッと選んでいました。