「確定申告のやり方がわからない」という方が、毎年いらっしゃいます。
3月8日に書くことじゃない気がしますが、書いて行こうと思います。
確定申告のまったくやり方がわからない方は、
・まず本を読む
・収入と経費をまとめる
・税務署へ行って申告
となります。
この記事を読んで、確定申告のやり方を確認しましょう。
確定申告のやり方がまったくわからない方はどうすればいいの?
確定申告のやり方がまったくわからない場合はどうすればいいのでしょう。
それは、
・まず本を読む
・収入と経費をまとめる
・税務署へ行って申告
となります。
各項目について、確認していきましょう。
まず本を読む
確定申告について、本を読みましょう。
確定申告のやり方とかいう本です。
・いちばんわかりやすい
・初めてでもできる
というタイトルの本を買って、流れをつかみましょう。
確定申告というゴールに行くには、なにが必要なのか?という地図が必要となります。
地図は自分で作ればいいのかもしれませんが、そんな時間はありません。
本を買って、地図を手に入れましょう。
どんな書類を準備したらいいのか?を確認しましょう。
年末調整をやってもらったことがある方は、年末調整+事業の資料と考えましょう。
もし、本を買いに行けないということであれば、You Tubeでもいいです。
できれば、税理士などがやっているYou Tubeがいいでしょう。
ちなみに、本をオススメする理由は、情報量は少ないのですが、それだけを基準にできるからです。
You Tubeのように見れば情報が入って来てしまうものは、ずっとみることによって、逆に選択肢が増えてしまって混乱してしまう可能性があります。
今回のようにギリギリの場合は、情報を絞っておこなうのがいいでしょう。
とにかく、本を買って目指すところを確認しましょう。
収入と経費をまとめる
事業の方は、収入と経費をまとめなければいけません。
最終的に税務署へ行ってやるとしても、通帳と領収書を持って行っても、やってくれません。
税務署の方に「収入と経費は、ご自分でまとめてください」と言われるでしょう。
行った時間がムダになってしまうため、収入と経費をまとめてから行きましょう。
今日は、3月8日なので、あと1週間で仕上げる場合は、Excelを使うのがいいんじゃないかと思います。
会計ソフトは、慣れていないと入力も苦労します。
慣れていない方は、慣れているやり方がいいので、ExcelがなれているならExcelがいいです。
Excelがいいのは、集計ができるからです。
Excelが慣れていない場合は、集計用紙をつかうのもありです。
Excelなら、無料のテンプレート集もありますし、上で書きました本にテンプレートがあるでしょう。
You Tubeを確認したのですが、帳簿のつけ方だけでなく、帳簿のテンプレートも配っています。
You Tube配っている帳簿のテンプレートを使うのもありです。
この時点での注意点は、時間がないということです。
そのため、やっている途中で「面倒だな、非効率だな」と思うこともあるでしょう。
それは、確定申告をやったことがないために、出てくる感情です。
毎年やっている人も、確実に「面倒だな」と思っています。
なんでこんなことやってるんだろう?と思うこともあるでしょう。
この気持ちは、みんなあるので、あきらめましょう。
面倒だなと思って、Excelで途中までやっていたのに、会計ソフトの方がラクなんじゃないかと思って、会計ソフトを触ってみるというのはやめた方がいいです。
今回は、時間がないため最初に決めたことを続けて行いましょう。
収入と経費の集計は必須です。
税務署へ行って申告できるのは、用意した資料を入力するだけです。
税務署へ行って確定申告
税務署へ行って確定申告しましょう。
なぜなら、なんとか確定申告をしてくれるからです。
収入と経費がなんとかなれば、確定申告することができるのです。
私は、確定申告書等作成コーナーをオススメしています。
でも、確定申告がまったくわからないとなると、言葉の意味がわかりません。
そうすると、確定申告書等作成コーナーのどこに入力すればいいのか、わからないのです。
確定申告書等作成コーナーは、使いやすいですが、何回もやっている人には、だんだんと使いやすくなってきたという感じです。
そのため、言葉の意味を確認しながら、確定申告書等作成コーナーやるくらいなら、税務署へ行ってしまって、とりあえず申告してしまうのが良いと考えています。
そこで、操作を覚えて、来年活かすほうがいいと感じます。
税務署へ行くときは、多少の資料不足があっても、しかたありません。
生命保険料控除などの資料が足りない場合は、提出してから確定申告のやり直し(更生の請求)をしましょう。
ちょっと注意点ですが、住宅ローン控除の1年目は、確定申告のやり直しができません。
たとえば、事業をしていて、住宅ローン控除もある場合は、事業のみ先に確定申告をします。
あとから、住宅ローン控除の資料が揃ったので、確定申告のやり直し(更生の請求)をすることはルール上できません。
やり直しできるものとできないものがありますので、確定申告をする前に、資料がない場合は確認しましょう。
この時期の税務署は、大変混みます。
予約はラインからできるのですが、全部うまっているでしょう。
朝、税務署へ行って、入場整理券をとるしかありません。
それでも、税務署へ行って、確定申告をするのがいいでしょう。
ギリギリの確定申告がイヤになった場合は?
ギリギリの確定申告がイヤになった場合の対処法は、
・早めにやる
・誰かに頼む
の2つとなります。
早めにやるの目安は、毎月でしょうね。
毎月やっておけば、困ることはありません。
毎月やろうと思ったら、会計ソフトを導入しましょう。
会計ソフトは、慣れれば便利です。
お金がかかってもいいと思った場合は、誰かに頼みましょう。
1番簡単かなって思うこともありますが、資料を整理しなければいけないのは変わりません。
誰かに頼んでも、なにもしなくてもいいわけではないので、ご注意ください。
確定申告のやり方がまったくわからない方はどうすればいいの?のまとめ
よくわからないのに3月8日からやるのは、大変です。
でも、やらなければいけないので、まずは本で全体像を確認しましょう。
そのあとから、手をつけて行きしょう。
迷っても、自分を信じて先に進みましょう。
とにかく確定申告をしましょう。
編集後記(1805)
確定申告もあと1件となりました。
なんか長かった感じです。
55日記(2135)
保育園に早めにお迎えに行って、公園に行きました。
前は自分でジャンプしてもつかめなかったうんていの棒が、つかめるようになっていました。
66日記(1362)
公園で「ここでつくぬいでいい?」と聞かれました。
くつぬいでもいんだけど、こんな寒い日に靴脱ぐなんてすごいです。