銀行融資を知りたいなら銀行員を知れ!

銀行融資を知るなら、銀行員のことを知ったほうがいいですね。

銀行員とは?というと、会社員です。

 

そんなこと知っているよと思っても、お金を左右するので、特別な存在かと思ってしまいます。

銀行員は、特別な存在ではなくて、自社のために情報を提供して、働いてもらう存在となります。

銀行融資をしるなら、銀行員を知ったほうがいいんですよね。

目次

銀行融資を知りたいなら、銀行員を知れ!

銀行融資を受けるには、銀行に書類を提出すればOKってことではありません。

銀行融資を受けられるかどうかのポイントは、銀行の担当者なのです。

 

銀行の担当者が、上司や保証協会を説得してくれて、融資がでる場合もあります。

そのため、銀行融資を知るなら、銀行員を知らなければいけないのです。

 

銀行員については、

・銀行員は、会社員

・銀行員は、忙しい

・銀行員は、転勤がある

という、3つの視点で確認していきます。

銀行員は、会社員

銀行員ってなんだ?となるんですが、銀行員というのは、普通の会社員です。

銀行と付き合いのある社長は、銀行員をなんかスゴイ人ってイメージがあるのかもしれません。

 

でも、普通の会社員のため、組織の中で働いていますし、会社の利益や自分の生活を守るために働いています。

そのへんにいる会社員と、一緒なのです。

 

普通の会社員と違うのは、お金を扱っていて、それが会社の将来を左右するかもしれないということです。

会社のお金や将来を握っているなら、会社のことを理解してもらわなきゃいけません。

それは、銀行の担当者だけでなく、その上の上司についてもです。

 

そして、会社としては、銀行の担当者が「この会社は、融資を受けられる会社なんだ」と、上司を説得できるような融資の材料を提供することが大切なのです。

銀行の担当者には、会社に融資を受けさせて、銀行を儲けさせるというメリットがあることを、伝える必要があります。

 

銀行員は会社員であり、融資をして自分の会社に利益を出します。

会社としては、取引先の1つとして接して問題ないのですが、ちょっと違うところがあります。

ちょっと違うのは、融資のために情報を提供することや、会社の状況の話をする必要があるということなのです。

銀行員は、忙しい

銀行員は、忙しいです。

その理由は、銀行員は会社の社員のため、ノルマがあります。

 

そのノルマをこなす必要があるため、とにかく忙しいのです。

ノルマがあるということは、ノルマを達成させてくれるお客様が好きなのです。

 

例えば、2,000万円の融資の話と200万円の融資の話があったら、2,000万円の融資の話を優先的にしてしまいます。

それは、銀行員は、融資のノルマがあるからです。

 

では、200万円がどうにか早く融資をうけるにはどうしたら良いのかというと、銀行員がすぐに融資の書類が書けるように、事前準備を行うことです。

必要なものを事前に予測して、こちらで準備をして、それを渡すことです。

 

銀行員に手間をかけさせない事により、融資の進んで行くスピードを上げていきます。

大きい小さいというのは、どうしてもあるでしょうから、手間をかけさせないことを意識してみましょう。

銀行員は転勤がある

銀行員には、転勤があります。

転勤というのは、関係性に慣れが出て来て、不正が行われないようにするためです。

 

せっかく仲良くできていても、いつかは転勤があります。

よくある話では、「支店長が転勤で変わったら、融資が渋くなった」とかですね。

 

担当者が変わるときは、きちんと引き継ぎしているように思います。

でも、すべてを引き継ぐことは、できません。

 

もし新しい担当者になった場合は、資料などを作成して、会社を理解してもらう必要があります。

そして、新しい担当者にも、融資を受けられる材料を、提供し続ける必要があります。

 

取引先の担当者が変わったら、最初からやり直しだったなんてこと、ありますよね。

あれと同じイメージとなります。

銀行融資を知りたいなら、銀行員を知れ!のまとめ

銀行融資を知るには、銀行員を知る必要があります。

融資を受けられるような材料を与え続け、自社を理解してもらう必要があるのです。

 

編集後記(2139)

ディズニーシーに行くようです。

私は、行きませんが。

 

55日記(2469)

ディズニーシーのどこでお昼を食べるのか、話あっていました。

 

66日記(1696)

保育園で“はし”を使うことになりました。

できるだけ、頑張ってほしいです。

 

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