確定申告で経費になるものはなんだ?

確定申告で経費になるものはなんだ?と悩んでいませんか。

一般的に経費になるものを、書いてみました。

 

他にも、事業によっては経費になるものもあるでしょう。

あと、仕事と個人でわける話や、自分では自分に給料を払えないことを書いています。

 

この記事を読んで、確定申告の経費について確認しましょう。

目次

確定申告で経費になるものはなんだ?

確定申告で経費になるものは、事業で使っているものです。

具体的に書いていくと、

・仕入

・業務委託などの外注費

・事務所や自宅の家賃

・スマートフォンやインターネットの通信費

・道具やパソコンなどの消耗品費

・移動などの交通費

・情報収集の新聞図書費

・飲食代などの接待費

・電気や水道の光熱費

・車などがある場合の減価償却費

となります。

 

確定申告の経費で注意すること

確定申告の経費で注意することは、

・仕事に全部使っている⇒全額経費

・仕事に全部使っていない⇒使っている分だけ経費

となります。

 

仕事に全部使っていないのは、経費と個人的な部分に分けて処理します。

これが、1番面倒なところでしょうか。

 

では、どんな基準で分ければいいのかというと、他人に説明して問題ないくらいという感じです。

そのため、同業者などから聞いて「俺はこのくらいにしている」ということは、自分に当てはまらないと思ってください。

 

自分が使っている割合でやっていきましょう。

よくあるのが、

・家賃

・水道光熱費

・通信費

を分けるということですが、他にもあります。

 

例えば、車があるとします。

車を経費にするには、減価償却費がありますが、車が仕事と個人的に両方使っているのであれば、分ける必要があります。

 

この基準を他にも適用する必要があります。

他にもというのは、

・ガソリン代

・自動車保険

・タイヤ代

・駐車場代

・自動車税

などですね。

 

車に関連する部分は、分ける必要があるということです。

あと、もう1つ例を出すとすると、通信費です。

 

通信費を仕事と個人的なもので分けているなら、使うスマートフォンなども分けるべきです。

こう考えると、ドンドンと経費が少なくなってしまいます。

 

でも、スマートフォンの本体が100%で通信費が80%経費となると、ちょっと合わなくなってしまいます。

スマートフォンも通信費も80%で処理する必要があるのです。

 

分けるというは、けっこう範囲が広くなります。

インターネットなどで調べると家賃や水道光熱費が代表例として出てきますが、他の部分にも注意を払ってみましょう。

確定申告の場合は、自分に給料を出せない

確定申告の場合は、自分で自分には給料を出せません。

それは、自分から自分へのパスとなり、変化がないからです。

 

法人の場合は、法人という他人から社長への給料なので、他人と他人のやり取りとなります。

確定申告の場合は、自分から自分へのやり取りとなるので、給料というのはできないのです。

 

自分では、自分に給料を出せません。

生活費は、事業主貸勘定を使いましょう。

確定申告で経費になるものはなんだ?のまとめ

経費を仕事と個人に分けるのは、難しい話かもしれません。

経費が減りますからね。

でも、必要なことなので、やっていきましょう。

 

編集後記(2168)

昨日は、寒かったですね。

花粉が感じられなくて、良かったですが。

 

55日記(2498)

ハイチュウで美味しい味があったようで、私が家に帰ってくると、玄関まで持ってきてくれました。

「たべさせてあげる」という、謎のやり取りもありました。

 

66日記(1725)

長女がチアの練習をしていると、同じように練習しています。

将来やるかわかりませんが、かなり覚えています。

 

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