もう半年になるけど、やっているのか?

もう半年になるけど、やっているのか?というタイトルですが、経理のことです。

まだ、半年たっていませんが、コツコツとやっていますか?

すぐに、苦しい確定申告が始まります。

 

さらに、2023年はインボイス制度元年です。

やることが、増えて来ます。

ちょっとここらで、経理について考えてみましょう。

目次

もう半年になるけど、やっているのか?

経理で気をつけたいことは、実際のお金と経理したお金の残金が違って来てしまうことです。

なぜなら、お金には色がついていません。

  • 事業のお金⇒赤
  • 個人のお金⇒青

となっていれば、嬉しいのですが、そんなことはありません。

 

実際のお金の残金と経理したお金の残金が違ってしまう問題点は、領収書がもれることです。

お金の流れを確認するには、帳簿を作るしかありません。

帳簿を作れば、簡単にお金の流れを確認できます。

 

どうやって確認するかというと、お金を下ろしたあとにお金がなくなる前にお金を下ろしているかどうかです。

簡単ですが、現金出納帳を作ってみました。

流れとしては、100,000円を下ろして、残金10,000円になったところで、100,000円を下ろしています。

これが、ちゃんとお金が管理できている、現金出納帳になります。

 

では、お金が管理できていない現金出納帳はどんな感じでしょうか?

お金を100,000円銀行から下ろしているのですが、30,000円使ったところで、また100,000円銀行から下ろしています。

70,000円残っているのに、お金を100,000円銀行から下ろしています。

この後にお金を使う予定がなければ、こういう流れにはなりません。

通常なら、お金がなくなったらお金を下ろすという流れになります。

 

こうなったときは、最初の100,000円と次の100,000円の間で、100,000円くらい使っている内容を思い出さなければいけません。

そうしないと、現金の残高があわなくなってしまうからです。

生活費なら、経費にならないのでいいのですが、経費に使った場合は、経費がもれているということです。

 

経理をコツコツとやっている場合は、思い出すことができるかもしれません。

ずっとためたまま後でやると、思い出すことはできないでしょう。

 

コツコツやるということは、経費をもらさないということです。

そして、お金の流れに気をつけるということになります。

会計事務所に丸投げしている場合はOK?

会計事務所に丸投げしていても、同じ状況は出てきます。

なぜなら、会計事務所はもらった資料でしか処理できないからです。

会計事務所が気を利かせて、「ここ経費突っ込んどきましたので」なんて言ったら、大問題です(そんなことは、ありませんが)。

 

日々の処理、特に現金の残高は、使っている方が気にしなければいけないのです。

会計事務所に丸投げしていて、確定申告の前に「現金がすっごく多いんですけど、どうなってますか?」と聞かれても、過ぎてしまったことは思い出せる可能性が少ないでしょう。

 

会計事務所に丸投げしていても、同じような問題は出てきます。

丸投げしていている場合でも、コツコツと処理していきましょう。

現金勘定を使わない場合

現金売上などがない場合は、現金勘定を使わないのも1つの手です。

でも、経費がもれていうるかどうかは、別の問題です。

現金の残高がないだけで、使ったものが経費になっていないのは、変わらないのです。

 

もう半年になりますけど、やっていますか?

やっていない方は、やったほうがいいですよ。

もう半年になるけど、やっているのか?のまとめ

もう半年になるけど、やっているのか?なんですが、本当はまだ半年たっていません。

でも、「半年が経過しそうなので、やってみるか」と思うのか、「まだ大丈夫」と思うのか2つになると思います。

できれば、「半年が経過しそうなので、やってみるか」と思ってやってもらいたいです。

 

編集後記(1509)

You Tubeを久しぶりに、アップロードしました。

クオリティが高くなれば、ブログでも紹介したいと思っています。

まだまだなので、今はやめておきます。

 

55日記(1839)

保育園のあとに、公園で遊びました。

柵なども飛び越えられるようになって、とても活動的です。

 

66日記(1066)

5時20分に起きてきて、「ママはどこ?」と探し始めました。

同じベッドにいるのになぜなんでしょう?

寝ぼけてたのかな。

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