貸借対照表って見にくいですよね。
どこを見たらいいのかわからないって事を、良く聞きます。
〇〇率とかありますが、それはやめにして、数字を追ってみましょう。
この記事では、貸借対照表は、現預金残高・売掛金・買掛金・借入金を見ようと書いてあります。
この記事を読んで、貸借対照表を確認してみましょう。
貸借対照表を見たことがないなら、現預金残高を見ろ!
貸借対照表を見たことがないなら、現預金残高を見ましょう。
なぜなら、お金がないと、会社は倒産してしまうからです。
お金があるのか?お金がないのか?というのは、非常に大きな問題なのです。
お金があればいいのですが、お金がない場合は、なにか対策をしなければいけません。
損益計算書しか見ていないのであれば、現預金の残高は書いていません。
現預金の残高は、必ず確認しましょう。
現預金の残高の特に現金なんですが、経理を外注とかに出していると、まったくありもしない金額になっている場合があります。
現金については、本当にある金額なのかどうかを確認しましょう。
預金については、通帳の残高を追っているのであれば、そんなに気にすることはありません。
現預金の残高は、必ずチェックしておきましょう。
残高をチェックしている方は、お金の流れが足りなくなる事があるのかをチェックしましょう。
「ちょっと今月ヤバイんじゃない?」と感じたら、銀行融資を受けましょう。
お金を増やすことは、大切です。
会社は、赤字にだから倒産するのではなく、お金がないから倒産します。
預金の残高は、売上の月商の3か月分を目指しましょう。
お金を借りてでも、その金額を維持すれば、何かあったときも、解決までの時間をつくれます。
貸借対照表の現預金を見て、お金を増やしていきましょう。
貸借対照表を見たことがないなら、売掛金を見ろ!
貸借対照表を見たことがないなら、売掛金を見ましょう。
その理由は、売掛金は、これからお金が入ってくることが書いてあるからです。
売掛金は、売上にしているけど、入金していない金額がわかります。
売掛金は、入金していない金額がわかるのですが、どのくらい入金していないのかはわかりません。
そのため、細かくみていく必要があります。
・毎月もらえるのか?
・2か月後に入金なのか?
・ずっともらえていないのか?
どの部分が多いのかを、確認しないといけません。
毎月や2か月後の入金が多い場合はいいですが、ずっともらえていない金額が多い場合は、入金する金額が少ないということです。
そして、ずっともらえていない金額については、アクションを起こさなければいけません。
貸借対照表は、税務署や銀行に提出するものです。
きちんとした管理をして、おきたいものです。
貸借対照表を見たことないなら、買掛金を見ろ!
貸借対照表を見たことがないなら、買掛金をみましょう。
その理由は、買掛金は、これから払う金額の集まりだからです。
売掛金は、これからもらう金額の集まりですが、買掛金は、これから払う金額の集まりとなります。
買掛金を見ると、これから払う金額がわかるのですが、サラッと見ておきましょう。
買掛金については、単体でみても意味がないのです。
現預金の残高と見ましょう。
とくに預金残高です。
預金残高が、買掛金と比べて多いか少ないかを、気にして見ましょう。
もちろん、お金は動いていますから、支払いできないということは無いでしょう。
でも、ギリギリなのかどうかというのは、わかります。
もしギリギリなら、融資を検討しましょう。
お金を増やさないと、会社が倒産してしまいます。
貸借対照表を見たことないなら、借入金を見ろ!
貸借対照表を見たことがないなら、借入金を見ましょう。
借入金をみて、今どのくらい借金があるのかを認識しましょう。
銀行借入がある場合は、残りどのくらいなのかを確認するのです。
確認すると「こんなにあるのか・・・」と思うこともありますが、頑張って返済していきましょう。
「あれ、こんな少なかった?」と思った場合は、融資を受けて行きましょう。
折り返し融資です。
あとは、買掛金と同じですが、現預金の残高と比較して多いか少ないかです。
少ないようなら、現預金を増やして行かなければいけません。
ここでも、銀行融資が必要となります。
お金を多く持つのが、ベストです。
貸借対照表を見たことがないなら、ここを見ろ!のまとめ
貸借対照表は、数字を比較してみたりするのがいいでしょう。
今回は、現預金と入金するお金、これから払うお金について書いてみました。
編集後記(2124)
ママが遅くなる日だったのですが、協力してくれて、うまくいきました。
ありがとう。
55日記(2454)
おやつに「アイスたべたい」と言って、アイスを食べました。
寒いのに、アイスですからね。
なかなかです。
66日記(1681)
足がかゆくて、皮膚科に行きました。
「びょういんいったよ」と教えてくれました。