経理にもチェックリストを作りましょう。
チェックリストを作っておけば、忘れることはありません。
- どの手順でやるか?
- 忘れやすいことを入れておく
そんなことだけでも、経理は早く正確に終わるようになります。
チェックリストを作ってみてはいかがでしょうか?
経理にもチェックリストを作ろう
経理にもチェックリストを作りましょう
なぜなら、チェックリストを作れば、同じレベルのものを作ることができます。
経理に慣れていない場合や、たまにやる場合などは、いろいろと忘れることが多いです。
例えば、どの手順でやるのか?です。
もちろんどの手順でやっても良いのですが、手順を決めておけば早く終る可能性があります。
いつもと同じ手順でやると、慣れてくれば経理にかかる時間を減らすことができるのです。
やる順のチェックリストを作ってみましょう。
やる順とは、
- 現金の領収書の入力
- 通帳の入力
- 通帳のチェック
- 売上のチェック
などです。
やる順が決めて、そのチェックリストを見ながらやると、モレがありません。
次に、なにをチェックするかです。
間違えそうなところや飛ばしてしまったところなどありませんか?
そんな時は、チェックリストに追加することをオススメします。
例えば、厚生年金です。
厚生年金は、月末に支払いがありますが、月末が土曜日や日曜日の場合は、翌月初めになってしまいます。
こういうときは、未払金を計上するのですが、忘れることがありました。
その忘れ止めをするために、チェックリストを使っています。
チェックリストを見ながら処理をすれば、厚生年金の未払い処理を忘れることはありません。
私の場合のチェックリストですが、記帳代行をしている場合で書いていきます。
- 領収書の入力
- 〇〇の領収書を入力
- 〇〇以外の領収書を入力
- 課区税区の確認
- 月次推移表のチェック
- 月次損益計算書の作成
- 月次損益計算書のPDF化
- メール送信
ちょっとお客様の内容が出てきてしまいますので、書けないのですが、細かく分類しています。
どの領収書から入力するのかというのも決めています。
そして、何かあったら、そのたびに加えています。
会計の仕事と言っても、お客様でクセがあります。
そのため、全部同じということになかなかなりません。
チェックリストを作っておくと、とても便利です。
人は、ずっと覚えておけるわけではありません。
そのため、どこかに覚えさせるのがいいのです。
私は、googlekeepに覚えさせていました。
今は、Notionに変更の途中です。
チェックリストの作り方
チェックリストの作り方は、インターネットで検索するのが1番だと思います。
私は、今Notionで作っていますが、最近始めたばかりなので、うまく説明できません(すみません)。
という感じで終わってしまうのは申し訳ないので、私が思っているチェックリストは、
- パソコンなどで作る
- 全部出す
- 新しいものがでてきたら直す
という感じです。
パソコンなどで作るのは、順番の入れ替えなどが簡単だからです。
フォーマットなどもありますので、簡単に作れます。
パソコンやスマートフォンで作ることを、オススメします。
全部だすは、とりあえず必要なことを全部だすことです。
これは、「いつもやっているからいいや」というのは、なしにして全部だします。
基本的には、手順を思い出して、パソコンなどに入力するか、手書きで書き出す感じです。
全部出すときに、付箋などに書いて、後で並べるというのもアリだと思います。
新しいものがでてきたら直すということも必要です。
そして、作ったものは毎回確認するということです。
細かく書くことも忘れてはいけません。
細かく書けば書くほど良いものができると思っています。
きれいに作ろうと思ったり、最初から100%のものを作ろうとすると、うまくいきません。
チェックリストすとなので、チェックできれば十分だと思ってください。
経理にもチェックリストを作ろうのまとめ
経理の仕事は、こまめにやってい欲しいのですが、なかなかできないこともあります。
思い出しながらやると、うまくいかないこともあるので、チェックリストを作ってその流れで経理をやってみましょう。
問題がなければ、それで完成です。
なにか問題がでれば、それに付け加えていきましょう。
機械的になりますが、ミスのない帳簿をつくることができます。
編集後記(1480)
お客様のところに行きましたが、「10年後が心配だ」と言っていました。
「うちの業界もAIの進化などでヤバイです」なんて話で盛り上がりました。
55日記(1810)
電話を切った後に「テュルンって言わないね」って言ってました。
それは、LINEだよ。
66日記(1037)
いつもLINEのビデオで話しているからか、電話に「ありがとうって言って」と言ったら、困惑していました。
いつもと違うとちょっと怖いみたいです。