自分で経理をやってみましょう。
経理を自分でできるのか?という不安があるかもしれませんが、経理は自分でできます。
私が最初の会計事務所に入所したときは、手書きの帳簿が主流でした。
今は、クラウド会計などもあり、帳簿を作りやすくなっています。
ぜひ、挑戦してみてください。
自分でできるの?という不安
最初に、自分に経理ができるのか?というのがあると思います。
できます!
と断言したいのですが、なかなか難しいこともあります。
難しいのですが、経理は基本があります。
基本は、
- お金を使う
- お金をもらう
- 請求書を出す
- 請求書が来る
という感じです。
経理の大部分は、
- お金を使う
- お金をもらう
です。
ということは、お金を使うとお金をもらうができれば、経理の80%くらいは終わりと言っても良いくらいです。
簡単に書いてしまっていますが、慣れれば簡単です。
難しいことは、たまにしか出て来ませんので、ぜひやってみましょう。
ポイントは、経理の大部分は、お金をつかうとお金をもらうです。
お金を使うやお金をもらうなどの内容を入力する手間は、今は少なくなってきました。
クラウド会計を使えば、銀行の内容やクレジットカードの内容は、取り込むことができます。
そこからチェックが必要になりますが、入力する必要はなくなります。
チェックだけなら、やりやすくないですか?
銀行なら残高を合わせなければいけませんが、残高合わせをする必要がなくなります。
勘定科目があっているかどうかを、確認するだけです。
経理で1番手間がかかるのは、会計ソフトへの入力です。
会計ソフトへ入力が終われば、80%くらい終わったも同然です。
現金の領収書についても、同じように手間が少なくなってきました。
それは、Excelで入力できるからです。
昔は、会計ソフトの入力するのですが、会計ソフトへの入力が癖があって、入力しにくいものでした。
今は、Excelで入力して、インポートする方法もあります。
会計ソフトを使っての入力も、少なくなってきました。
入力のハードルは、下がっていますので、自分で経理をしてみませんか?
自分で経理することは不安を解消する
自分で経理すると不安が解消されます。
それは、
- 利益あるの?ないの?
- 税金どのくらい?
という不安の解消になります。
自分で経理ができるようになれば、利益があるの?ないの?と思わなくて済みます。
自分で入力するので、すぐに利益がわかります。
税金どのくらい?も、もちろん解消します。
利益がわかれば、税金がだいたいいくらなのかわかるからです。
不安とは、見えないことが1番不安に感じるようです。
利益があるの?ないの?税金はどれくらい?という不安をなくすために、経理をやってみてはどうでしょうか?
経理をやると振り返ることができる
経理をやると振り返ることができます。
それは、領収書や通帳の動きを確認するからです。
私も領収書でこんなもの使ったよな、と思うことがあります。
とくにあるのが、「これ買ったけど、役にたたなかった」などです。
嫌なことは思い出したくないのですが、すこし振り返ることができるのです。
そうすれば、次同じようなことがあった時に、どうすればよいか考えることができます。
過去のことを処理しながら、未来につなげるのが経理です。
ぜひ、自分でやってみましょう。
自分で経理をやってみよう!のまとめ
自分で経理をやってみると、いろいろわかることがあるはずです。
会計ソフトへの入力も難しくなくなってきたので、トライしてみましょう。
編集後記(1398)
毎度のことですが、時間の使い方を考えて、決め事を増やしました。
リマインダーに、「この時間はこれをやる」と入れるだけなんでけど。
やってみて、ダメだったら変える方法が1番良いと思っています。
55日記(1728)
胃腸炎から脱出できたみたいです。
かなり元気でした。
66日記(955)
公園に行って、焼き芋を食べたことを話してくれました。
楽しかったみたいです。