建設業の会計ソフトへの入力ってどういうふうにしたらいいんだろう?と悩んでいませんか。
現場経費がわかるようになれば、粗利がわかるようになります。
この記事を読んで、会計ソフトへの入力を確認してみましょう。
建設業の会計ソフトへの入力は原価がわかるようにしよう!
建設業の会計ソフトへの入力は、原価がわかるようにしたほうが良いです。
なぜなら、粗利がわかるようになるからです。
現場で使った経費と営業で使った経費を分けることで、どのくらい現場で使っているかがわかります。
一番簡単な方法は、製造原価を設定することです。
製造原価を設定すれば、経費のうち現場で使っているものと、そうでないものが区別されます。
製造原価を設定することのメリットは、
- 粗利がわかる
ことになります。
建設業でも工事台帳を作成する必要がない場合や、工事台帳を作成する余裕がない場合もあると思います。
そんなときは、製造原価を使って現場ごとではなく、全体で原価を確認するのはどうでしょうか。
製造原価を使えば、売上に対する粗利は簡単に確認できます。
粗利がわかれば、現場にどのくらい使っているのかがわかります。
現場にどのくらい使っているのかがわかれば、比較しやすくなります。
例えば、消耗品費です。
消耗品費は、現場でつかうものもあれば、販売費・管理費の消耗品もあります。
現場で使う工具類や販売費・管理費で使うファイルなどが、1つの消耗品費になってしまいます。
ごちゃまぜになってしまうと、どのくらい現場でかかっているのかがわかりません。
その内容をわかるようにするために、製造原価をつかって行こうというものです。
製造原価じゃなくて、売上原価でもよいかと思います。
分かれていれば、その分見やすくなりますから。
ちょっとしたことですが、会計ソフトへの入力は判断材料の1つとなります。
わかりやすい月次推移表などを作るために、やってみてはいかがでしょうか。
建設業の会計ソフトへの入力は原価がわかるようにしよう!のまとめ
会計ソフトへの記帳ですが、ただ入力しているだけということもあります。
ちょっとの工夫でわかりやすくなったりしますので、やってみてください。
編集後記(1550)
昨日は、ホームページをいじる準備をしました。
ちょっとずつ、ホームページを変更していこうと思います。
55日記(1880)
保育園でどろんこあそびをしてきました。
どのくらいどろんこになったかを、楽しそうに話してくれました。
66日記(1107)
保育園が終わって公園に行くときが、1番の笑顔のような気がします。
公園に行くと、「こわい」が発動してすべり台もあまりすべらなくなってしまいました。
なぜなんでしょう?