個人事業主の食事代について確認してみよう

個人事業主の方に質問される多くが、食事代です。

食事代は、経費になるものと経費にならないものがあります。

食事代が出てくるケースは、

・1人で食事

・家族で食事

・仕事関係で食事

・友人と食事

となるでしょう。

 

この記事を読んで、食事代について、確認しましょう。

目次

個人事業主の食事代について確認してみよう

最初に確認しておきたいのは、どうしたら経費になるのか?なのです。

どうしたら経費になるのかは、仕事関係は経費になるということです。

これがメインの話になってきます。

この仕事関係をおさえておけば、経費になるかどうかは簡単です。

 

食事代が出てくるケースは、

・1人で食事

・家族で食事

・仕事関係で食事

・友人と食事

・社員と食事

となるでしょう。

 

各項目について、確認していきます。

1人で食事

個人事業主が1人で食事する場合は、経費になりません。

なぜなら、朝ごはん、昼ごはん、夜ごはんの1つだからです。

 

残業して時間が遅くなったからと言って、食事代が経費になることはありません。

基本的に、1人で食事する場合は、経費にならないと考えましょう。

 

家族で食事

家族で食事も経費になりません。

なぜなら、仕事に関連しないからです。

家族が専従者なんだけど、どうなの?と思うこともあるでしょう。

 

でも、家族での食事のため、朝ごはん、昼ごはん、夜ごはんのうちの1つとなります。

家族で食事するのは、経費になりません。

 

専従者の方と食事をすると、仕事の話になる場合もあるでしょう。

でも、専従者の方とは、1つの食事は、朝ごはん、昼ごはん、夜ごはんのどれかになってしまうのです。

家族の食事は、経費にはなりません。

 

仕事関係で食事

仕事関係で食事した場合は、経費になります。

なぜなら、仕事関係だからです。

当たり前すぎて、なんだと思われるかもしれませんが、一応書いています。

 

友人と食事

友人と食事ですが、経費になる場合とならない場合があるでしょう。

それは、話の内容です。

 

友人でも仕事関係の人はいるでしょう。

話の内容が、仕事関係なら、経費になるでしょう。

でも、話の内容が昔ばなしだったりすれば、経費にならないでしょう。

 

あと、難しいのは、これから仕事になるかもしれないことが話題となった場合です。

仕事として実現すれば、証明することはできるでしょう。

 

あの時の食事(飲み)で、仕事が生まれたんだと言えます。

問題は、仕事にならなかった場合です。

 

証明することは難しいので、グレーな部分が多いです。

正直に書くと、なんとでも言い訳できちゃうのが、友人との食事です。

 

レシートの裏などにきちんと誰と行って、どんな話だったのかをメモがきしておけば問題ないでしょう。

・社員と食事

社員との食事は、経費になります。

社員と食事をしたときは、個人事業主の分も経費にしても、問題ないでしょう。

打ち合わせや残業食事代となるからです。

 

社員だけ食事して、自分は見ているというのも変ですし、社員との食事は会議も兼ねているでしょうから、経費にしてもいいと考えられます。

お金は全部払って、社員の分だけ経費にすることもできますが、そこまですることは、必要ないでしょう。

  

レシートの裏にきちんと、社員と食事と書いておきましょう。

※専従者は、社員ではありません。

1人でも経費になりそうな飲食代

1人でも経費になりそうな飲食代はあるのか?なんですが、1つあると思っています。

それは、現場から現場へ移動するときに、早く着いてしまったときに入るカフェなどです。

これは、経費にしても良いと考えています。

 

その理由は、時間調整だからです。

食事をしてしまうと、朝ごはん、昼ごはん、夜ごはんの1つとなりますので、食事しない場合ならいいと思っています。

夏はとても暑く、外でずっと待っていると、体調が悪くなったりします。

 

そうすると、できる仕事もできなくなってしまうため、カフェで時間調整したり、仕事をするのはアリだと考えています。

個人事業主の食事代について確認してみようのまとめ

食事代は、毎日あるので経費にしたい人も多いかと思います。

基本的には、事業に関係するかどうかです。

自分や家族以外の人と仕事の話をしたときが、経費になる可能性が高いのです

編集後記(1767)

ディズニーランドに行きましたが、混んでいて大変でした。

もう2度と・・・。 

 

55日記(2097)

ディズニーランドは、満足していたみたいです。

色々なキャラクターをみて、「あっ!〇〇がいる」とか言っていました。

これが、ファンの対応なんだなって感じました。

 

66日記(1324)

キャラクターがいたので「見たい、見たい」と言ったので、近くにいったら、「こわい、こわい」と言っていました。

離れると、「〇〇がこんな感じだった」と楽しそうに話していました。

楽しんでいるのか怖がっているのか、よくわかりませんでした。

 

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