無借金経営のデメリット
無借金経営ってどんなデメリットがあるの?と思っていませんか。
夜とかに子供にバレないようにチョコとか食べるのが得意な税理士の柏嵜忠弘です。
東京都大田区で開業しています。
この記事は、無借金経営のデメリット3つについて書いています。
この記事を読んで、無借金経営のデメリットを確認して下さい。
無借金経営のデメリット3つ
無借金経営のデメリットは、
- いざというときにお金が借りられない
- ビジネスチャンスを逃すかもしれない
- お金の不安がとまらない
各項目について、確認していきます。
いざというときにお金が借りられない
無借金経営の場合は、いざというときにお金が借りられません。
なぜなら、銀行は、付き合いのない会社にお金を貸してくれないからです。
会社がピンチになったときに、銀行から借り入れしようとしても、お金を借りることができません。
新しい銀行にお願いしても同じです。
知り合いになってすぐに、「お金貸して」と言っても、お金は貸してくれないのです。
銀行から見て付き合いのある会社とは、通帳のある会社ではなく、借入をしている会社や借入をしたことがある会社のことです。
無借金経営とは、銀行との付き合いのない会社になってしまいます。
無借金経営は、いざというときにお金が借りられないのです。
ビジネスチャンスを逃すかもしれない
無借金経営の場合は、ビジネスチャンスを逃すかもしれません。
なぜなら、会社にある現金だけでは対応できない場合があるからです。
例えば、大きな仕事の注文があったとします。
大きな注文には、大きい支払いが必要になる場合があります。
今まで月に10個仕入れていたのに、大きな仕事で100個仕入れることになると、10倍のお金が必要となります。
会社には、いつも10個仕入れているので、10個分の仕入れ代金しかないかもしれません。
そうすると、90個分の仕入れ代金がないので、100個の仕事を受けられず、チャンスを逃すことになります。
現金だけでは、つかめないビジネスチャンスを、借金をしてつかむことができるようになるのです。
お金の不安がとまらない
無借金経営の場合は、お金の不安がとまらないです。
なぜなら、お金が無ければ、会社はつぶれてしまうからです。
実際に、会社の最後というのは、お金がなくなってつぶれます。
借金があるから、つぶれるのではありません。
お金のことで不安になったり、頭の中がお金の工面でいっぱいになると、本業にも影響が出てしまいます。
借金して会社のお金を増やすことが、不安を減らすことができるのです。
無借金経営をやめて、現金のある会社にしましょう。
無借金経営を目指すことは良いこと
無借金経営のデメリットを書いて来ましたが、無借金経営を目指すことは良いことです。
なぜなら、やっぱり借金は、うれしくないからです。
お金を借りれば、お金を返さなきゃいけないプレッシャーがかかります。
でも、お金がないというプレッシャーよりも、良いかと思います。
それは、お金がない=倒産ということになってしまうからです。
お金がたくさんあるようになったら、無借金経営を目指すことは、良いことです。
無借金経営のデメリット3つのまとめ
最後にもう1度確認しましょう。
編集後記
無借金経営のデメリットについて、書いてみました。
借金をするのは好きではない!というのは、当たり前です。
借りたら返さなきゃいけないので、私もイヤです。
でも、会社を経営していれば、借りる必要があるときが出てきてしまいます。
ずっと好調でも、取引先に不調があるかもしれないからです。
借金を過剰に恐れないようにしましょう。
毎週テレビドラマを見ているのですが、今回は観たいと思ったのがありませんでした。
「ミステリと言う勿れ」は、漫画を読んだのですが、面白いです。
(3巻まで、ヤフーの無料のやつです。)
全部読んだあとでの実写化の方が良かったなぁと思ってしまって、月9のは観ていないのです。
今回は、ドラマじゃないですが「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」が始まったので、これを観ることにしました。
アニメだと「王様ランキング」も面白いので、アマゾンプライムで毎週観ています。
55日記(1354)
見慣れないものを食べようとしません。
焼き芋を買ったのですが、最近ごぶさただったので、忘れてしまっているのか「たべない」と平気で言います。
1口だけ食べてみると「全部食べる!」といって、全部食べていました。
66日記(581)
長女が乗っている自転車や三輪車を、後ろから押すのが好きです。
長女が自転車や三輪車に乗ると、サッと後ろに回り込みます。