「会社にお金がない…」と焦る前に。安心ラインは月商の○ヶ月分!

この記事は、会社には、月商の6か月分は持っていたいよねという内容です。

 

「会社のお金、これで足りてるのかな…?」 そんな不安、ふとした瞬間に湧いてきませんか?

 売上はあるのに、手元資金が心もとない。

 

会社には、月商の6か月分持つことが理想だと考えています。

6か月あれば、想定外のことが起こっても、問題が解決できるでしょう。

 

でも、月商の6か月分は、なかなかたまらないので、まずは月商の3か月分を目指して、銀行融資を使っていきましょう。

月商の3か月分あると、お金は安定するハズです。

 

月商の1か月分しかないと、お金も苦しいんですけど、銀行融資を受けられなくなる可能性がでてきます。

月商が2か月分が、銀行融資を受ける最低ラインだと思って、早めに銀行融資を受けましょう。

 

いざという時に備えて、どれくらいのお金を持っていれば安心なのか?会社が“本当に安心できる資金ライン”についてお話しします。

目次

月商の6か月分は、持っていたい

会社には、お金をどのくらいのお金を持っていたらいいの?という疑問がわいてくると思います。

その答えは、月商の6か月分は、お金を持っていたいところです。

 

その理由は、月商の6か月あれば、なにがおきてもなんとかなるレベルということなんです。

あんまり具体的じゃないって、感じたかもしれません。

 

新型コロナウイルスが蔓延したときは、銀行融資が3か月くらいかかっていたときもありました。

そうなると、会社のお金が3か月しかないと、持たなかったということになります。

 

ちょっと極端な例かもしれませんが、なにか起こるときは、極端なことが起こるのです。

極端なことに備えるために、お金を月商の6か月分にしておきましょう。

 

さらに、時代の変化の波が大きくなって来ています。

今までは通用していたけれど、通用しなくなったりしますし、変化が必要なときもあるかもしれません。

 

会社や事業を変化に対応させるためには、時間やお金がかかります。

そうなると、多くお金を持っている方が良いため、6か月という金額としています。

 

会社のお金は、月商の6か月分を目指しましょう。

月商の6か月分までくれば、なにが起きても対処できるはずです。

まずは月商の3か月分を目指せ

会社のお金は、月商6か月と書いてきましたが、いきなり6か月になることはありません。

まずは、月商の3か月を目指していきましょう。

 

会社のお金が3か月あれば、お金としては、心配がなく安定すると思います。

なんで月商3か月なのかというと、なにかが起こって入金しなくなったとします。

 

すぐに支払わなければ行けないので1か月分が飛んで行きます。

じゃあ、どうしようと考える時間や次の行動に移すまでの時間に2か月分が使えます。

 

そんなにうまくいくのか?となるかもしれませんが、うまくいかないから月商の6か月というお話をしているので、月商の3か月でもギリギリとなる感じです。

でも、 なにか対策をしていると3か月はすぐに過ぎてしまいますので、3か月がギリギリのラインとなります。

 

じゃあ、月商の3か月分のお金をどうやって増やすのかというと、銀行融資となります。

「また、銀行融資か・・・」と思うかもしれませんが、手っ取り早くお金を用意するには、銀行融資が最適なのです。

 

もちろん、売上を増やして利益を出してお金を増やして行きたいのですけど、それができなかったので、今の会社には月商の3か月分がないってことですよね。

売上でお金が増やせないなら、別の手段が必要となり、それが銀行融資となるのです。

 

今、お金が月商の3か月分ないなら、すぐに銀行融資を受けておきましょう。

結局、会社はお金がないと生き残れませんから、お金を増やすことが生き残るためには重要なのです。

 

注意点ですけど、大きな入金があった時に月商の3か月になれば良いということではないですよ。

いつも通帳を見ると、月商の3か月分が残高として残っている状況です。

月商の1か月分はヤバイ

月商のどのくらいお金を持てばいいのかについて書いてきましたが、最後はヤバイ話もすこし書いていきます。

それは、「月商の1か月分はヤバイ」です。

 

月商の1か月分がヤバイ理由は、なにかあったら、すぐにお金が足りなくなることなんですけど、それ以外にも問題があります。

その問題というのは、銀行融資が受けにくくなるのです。

 

月商1か月のお金しかないのなら、会社運営はギリギリのハズです。

会社運営がギリギリなのに、銀行融資をしても、返済の可能性が感じられないのです。

 

もし、今の会社のお金が月商の2か月分あるなら、銀行融資を受けていきましょう。

月商の2か月分が、銀行融資を受けられる最低ラインだからです。

 

月商の2か月分から少なくなって行くほど、銀行融資を受けにくくなります。

銀行融資は、タイミングが大切なので、今はまだ大丈夫と考えていると、お金が減ってしまったときには銀行融資を受けにくくなるのです。

「会社にお金がない…」と焦る前に。安心ラインは月商の○ヶ月分!のまとめ

お金は、会社を動かす血液とかって言われます。

お金がなくなったら、会社は続けられません。

お金を増やしていきましょう。

 

編集後記(2420)

最近は、24(トゥエンティフォー)を、見返しています。

シーズン2に突入しましたが、まったく覚えていないので、新しいドラマって感じがしています。

 

55日記(2750)

ハッシュドビーフが気に入ったのか、おかわりして食べていました。

ちょっと意外な感じがしましたね。

 

66日記(1977)

乾燥してきたので、クリームを顔に塗ってあげました。

「ここやった?」と聞いてきて、しっかりと塗りました。

 

  • URLをコピーしました!
目次