記録したほうがよい
たまに固いせんべいが食べたくなる税理士の柏嵜忠弘です。
東京都大田区で開業しています。
今、会社をつぶす仕事(解散・清算結了)をしています。
勤務時代もあまりやったことがなく、苦労しています。
本を読みながら、えっちらおっちらとやっているのですが、あるときふと気づきました。
「これ、次来た時また苦労するんじゃない?」と。
そうです。
次のことなどなにも考えずにやっていました。
今回は、記録することの大切さについて、書いていこうと思います。
次に活かすために記録する大切さを知る
あまり記録するのが得意ではありません。
そして、記録したものを見返すのが好きではありません。
でも、1人で独立すると、時間の問題や品質の問題で、記録することが重要だと気づきました。
記録するとこが大切なのは、
- 次は効率よくやることができる
- 次は失敗することがすくなくなる
ということです。
次は効率よくやることができる
記録しておけば、次に仕事の依頼が来たときに、効率よくやることができます。
私は、自分だけでやっているため、効率よくやることが求められます。
記録を取っておけば、その記録を見ることで仕事の流れを思い出すことができます。
一から本を読みながらやることもなく、効率よく仕事を進めることができます。
効率よく仕事ができれば、早く終わることになり、お客さんも満足してくれるはずです。
次は失敗することがすくなくなる
あまりやらない仕事は、試行錯誤が必要となります。
試行錯誤するということは、失敗もあるということです。
でも、先に試行錯誤してそれを記録しておけば、失敗する確率も減ります。
失敗する確率が減れば、自信もついてきて、次の仕事を受けることができます。
記録することのメリットは、大きいのです。
次に活かすためには、なにを記録するのか?
次に活かすためには、なにを記録するかというと、
- 全体像及び流れ
- チェックリストの作成
ということになります。
全体像及び流れ
全体像及び流れと書くと分かりづらいですが、
- 段取りしたときの図
になります。
私は、段取りをして仕事をするようにしています。
1枚の紙に図を書いて行く方法です。
その流れのわかる図をパソコンに記録していきます。
紙保存しないので、紙に書かなければ良いのですが、紙に書かないとアイデアが浮かばないことがあります。
そのため、紙に書いて手を動かすようにしています。
場合によったら、紙を写真にとって保存したりもします。
チェックリストの作成
次にチェックリストの作成です。
チェックリストがあれば、もれなく仕事ができますし、失敗も防ぐことができます。
チェックリストは、なるべく細かく作るほうが良いみたいです。
でも、自分はそこまでできないので、大まかにつくっていき、ドンドン書き入れて細かくしていっています。
全体の流れをつかんで、チェックリストでチェックするといる流れとなります。
記録するだけじゃダメ
記録するだけじゃなく、作ったものを見なきゃいけないということです。
作っても実際に仕事で使わないと意味がありません。
上でも書きましたが、記録しても見返すのがすきでないのです。
税理士試験のときに「間違いノート」を作るのが嫌いでした。
作ってもあまり見返さないからです。
でも、よく考えてみると、合格してるときって、嫌でも「間違いノート」をつくっていました。
結局は、記録する力に頼っていたのです。
私の勉強法は、何回も繰り返しといて、覚えていく勉強の方法でした。
税理士試験の場合は、勉強がうまく行かなくても、自分だけ被害に合うから良いのです。
でも、仕事の場合は、お客さんがいるため、お客さんに被害を与えることはできません。
当たり前ですけど。
お客さんあっての自分のため、
- 安心
- 間違いなく
やるために、記録していきたいです。
次に活かすために記録する大切さを知るのまとめ
最後にもう1度確認しましょう。
編集後記
記録することについて、書いてみました。
記録することはあまり好きではなかったのですが、思い出すよりもはるかに効率的です。
なぜ、やってこなかったのだろう・・・?
5月15日にキングダムを見始めて、昨日シーズン3に突入しました。
ちょっと見すぎです。
55日記(1484)
「5歳になったら、リカちゃんの王子様が欲しいんだぁ~」と言っていました。
5歳になるのは、1年後だけど覚えているのかな?
66日記(711)
思い通りにいかないと、寝っ転がって足を床にバンバンと叩きつけます。
なかなか難しいです。