創業融資を受けるには、なにが必要なんだ?と悩んでいませんか。
創業融資では、自己資金と経歴は必要となります。
この記事では、創業融資を受けるときの自己資金と経歴の重要性について書いてあります。
この記事を読んで、自己資金と経歴の重要性を確認しましょう。
創業融資で大切なのは、自己資金と経歴である
創業融資で大切なのは、自己資金と経歴です。
その理由は、
・自己資金⇒覚悟
・経歴⇒経営できるのか
を確認するためです。
各項目について、確認していきます。
自己資金
創業融資では、自己資金が大切です。
その理由は、人のお金で事業なんてできないからです。
自分の大切なお金で経営するから、本気になるんです。
つまり、自己資金というのは、経営に対する覚悟となります。
創業融資だけで事業を行おうとする人は、とりあえずお金を借りてやってみよう。
ダメだったらしかたないって感じでしょう。
でも、貸す方からしたら、他人のお金で事業するなんていうのは、覚悟がないし返済してもらえるのか?と思いますよね。
そのため、自己資金は、あったほうがいいのです。
日本政策金融公庫では、自己資金は必要ないとなっています。
でも、自己資金があるのとないのでは、ある方がいいに決まっています。
自己資金は、しっかりと貯めて創業融資を受けましょう。
あと、自己資金といえば、本当に自分のお金かどうかです。
他人から借りたお金は、自己資金ではありません。
自分の今の仕事で、コツコツと貯めて行きましょう。
経歴
経歴が必要なのは、経営できるかどうかを判断します。
その理由は、今までやってきたことを継続するのが、一番結果がでやすいからです。
経験があるのとないのでは、やっぱり違いますからね。
会社員として、新しい業務に挑むのと、自分で新しい業務を行うでは、全く違います。
たとえば、IT関係で働いていた方が、いきなり飲食店を始めても「成功するのか?」と思いますよね。
もちろん、趣味などでイロイロな研究をしているかもしれませんが、経営となると始めてになってしまいます。
IT関係の方が、IT関係で事業を起こすとなれば、話は変わってきます。
こんな感じで、経験が多いほど、成功する確率は大きくなります。
経歴が必要というのは、成功する確率のことですね。
もし、開業しようとする職種で経験がないなら、転職するかアルバイトなどで経験をしましょう。
趣味を超えて、仕事としてやってみる。
その経験を事業に活かすということですね。
経歴は大切ですが、作ることはできます。
いきなり事業にチャレンジしないで、転職などをして経験を作りましょう。
創業融資で大切なのは自己資金と経歴であるのまとめ
創業時は夢が膨らみますが、現実もあります。
お金を貯めて、経験もしておきましょう。
編集後記(2167)
昨日は、出かけましたが、足が痛かったですね。
もも裏が筋肉痛でした。
55日記(2497)
「おにくは、あまりすきじゃないけど、さかなはすき」と言っていました。
「とりにくは、ちょっとすき」とも。
なかなか難しいですね。
66日記(1724)
保育園から帰ってくると「いる~」と声がしました。
私が先に帰って来たことを、確認したかったようです。