経理をやっていて、その場で判断できないものがあります。
そんなときは、変な勘定科目をつけてみましょう。
変な勘定科目をつけると、目立つので処理がしやすくなります。
わからないものは、変な勘定科目をつけよう
経理をやっていると、その場で判断が難しいものが出てきます。
そんなときは、変な勘定科目をつけてみましょう。
そうすると目立つので、処理がしやすくなります。
通常だと、
- 仮払金
- 仮受金
などを使うことが多いかもしれません。
でも、仮払金や仮受金はメジャーな勘定科目なので、もう使ってしまっているかもしれません。
もう使っているのに、さらにつかってしまうとインパクトがなくなってしまいます。
あと、本当の仮払いなどがある場合は、処理しなければいけないものが、隠れてしまうかもしれません。
- 社員への仮払い
- 処理がわからないもの
の両方が、仮払金となってしまいます。
仮払金勘定があっても、“これは社員への仮払いだ”と思ってしまって、“処理がわからないもの”の処理が遅れてしまいます。
そういうことを防ぐために、変な勘定科目をつけてみましょう。
変な勘定科目と言うと、今まで使ったことの無いものがいいです。
具体的には、
- 流動資産1
- 固定資産1
とかでしょうか、
ほかには、勘定科目を作って、
- 注意
- 処理必要
とかでも良いかもしれません。
決算や確定申告の時の決算書に載ってしまうのは変なので、仮払金や仮受金にしましょう。
経理が終わったら全体を確認する
経理が終わったら、全体を確認しましょう。
なぜなら、処理が必要なものが残っているかもしれません。
全体を確認する癖があれば、変な勘定科目が出てくれば、“処理しなきゃ”と思うはずです。
経理が終わったら、全体を見るようにしてください。
見る必要があるのは、貸借対照表と損益計算書です。
損益計算書の方が見やすいので、損益計算書しか見ないという方もいるかもしれません。
でも、貸借対照表も見て、変な金額が無いかを確認しましょう。
わからないものは、変な勘定科目をつけようのまとめ
いつも処理をしていても、いつもの感じでやってしまうと、抜けてしまうことがあります。
そんなときは、変な勘定科目で処理してみましょう。
編集後記(1531)
子供がいるけど、仕事をしました。
年齢が高くなると、意外とできるもんですね。
やらないことリストに“子供がいるときは、仕事しない”としていたのですが、変更しても良さそうです。
でも、午後になると、つまらなくなったのか張り付いて来てしまったので、なにもできませんでした。
55日記(1861)
保育園が終わったら、元気よく公園に行きました。
もっと遊びたかったみたいですが、早く帰らなきゃいけない用事があったので、ちょっと不完全燃焼だったみたいです。
66日記(1088)
昨日の朝熱が下がりました。
大事を取って保育園を休みましたが、平気そうです。