お客様のところで、話が脱線したりします。
でも、それは良いことです。
お客様のことが深く知ることができます。
お客様の好みや思考などがよく分かるので、雑談は積極的に入れています。
話は脱線すればするほどいい
お客様のところに、インボイス制度の説明に伺いました。
インボイス制度の話が終わるか終わらないかというところで、話が脱線しました。
話が脱線するのは、良いことだと思っています。
脱線するときの話は、
- 今の職業になぜなったのか?
- 会社の名前がなぜこうなったのか?
- これからどういう風にしたいのか?
- どういう考え方なのか?
- どんな趣味なのか?
- どんな食べ物が好きなのか?
- どんな食べ物が嫌いなのか?
- どんな病気なのか?
などがあります。
その方の人柄などがよくわかりますし、会計処理だけではわからないことが多いです。
初回の面接ではほとんど聞かないことばかりです。
私がお客様と話していて1番好きなのは、どうしてこの仕事についたか?です。
- なぜこの仕事をしているのか?
- この仕事をするまでの流れ?
などですね。
人生イロイロありますから、いろんな方の話を聞くととてもおもしろいです。
同じことをずっとやっている人もいれば、何度も転職して今の仕事についた人もいます。
私の場合は、残念ながらプロフィールに書いてあるので、なんで税理士になったのか?は、ほとんど聞かれることがありませんけど。
お客様の話を聞く上で、注意していること
お客様の話を聞く上で注意していることは、
- 否定しない
- 最後まで聞く
- ちゃんと聞く
です。
なかなか難しいです。
否定しないですが、もちろん税金の話などで、違っていたら訂正します。
でも、雑談でワイドショーの話などは、正確じゃなくても良いかと思っています。
間違っていたところで、誰かが損するわけではないですからね。
最後まで聞くのは、話の腰を折らないことです。
適度なあいずちを打ちながら、最後まで聞くのは、技術が必要となります。
ちゃんと聞くが、一番簡単です。
その人に向かって、話を聞けば良いのですから。
いろいろなところに気がいってしまって、ちゃんと聞けない人もいます。
ちゃんと聞こうと思っています。
話は脱線すればするほどいいのまとめ
インボイス制度の話は、わかってもらえたようです。
話が脱線することは、そんなに悪いことではないと思っています。
自分のことを話してもらえると、打ち解けたんだなって感じがします。
編集後記(1313)
1駅あるいて打ち合わせに。
歩くのは、いいですね。
55日記(1643)
遠足のために、てるてる坊主を作っていました。
晴れそうです。
66日記(870)
お風呂から出て、自分で服を用意するのですが、全部長女のものでした。
長女のものが良いのか?自分の服には着たいモノがないのか?
それは不明です。