税理士の変更を考えているという、お話をいただくことがあります。
税理士を変更すると、全てがいい方向に向くとは限りません。
せっかく巡り会えたので、顧問税理士と話し合ってみましょう。
顧問税理士と話してみよう
税理士の変更を考えているという、お話をいただくことがあります。
変更を考えている場合は、まず顧問税理士と話をしてみてはいかがでしょうか？
それから変更しても遅くはないと思います。
なぜなら、お互いのギャップをはっきりさせて、そのギャップを埋められるかどうかになるからです。
今まで積み上げて来たものもありますので、そこからさき一緒にいけるのか、いけないのかを考えても良いかと思います。
税理士には、
- 相続が得意
- 相続をやらない
- 法人が得意
- 個人事業主専門
などの色々な方がいます。
税理士が得意分野なのかどうかにも、よってきます。
その他、
- 銀行融資が得意
- 資金繰りの対応している
- 経営相談ができる
- 売上アップコンサルができる
という方もいると思います。
こうやって書いてみると、色々な得意分野があって、求める税理士と今お願いしている税理士がマッチしているかどうかの確認が必要となります。
そこで、必要なのが顧問税理士とお話をすることです。
今、ご自身が求めていることと、税理士ができることが一致しているかを確認してみましょう。
できる場合は、それをお願いすれば良いですし、できない場合は、変更を考えるのも良いかと思います。
確定申告の時期にあったのですが、「確定申告書を作ってもらったら、あり得ない数字になったので、税理士にお願いすることをやめた」という方がいました。
私に「この数字っておかしくないですか？」と私に聞いてきました。
申告書もなかったし内容もよくわからなかったので、「確定申告書を作成した税理士に聞いてみましたか？」と聞きました。
そしたら、聞いていないということでした。
せっかく疑問を持ったのですから、確認してみたらよかったのにと思ったのです。
確認してみて納得できたら、また依頼できたでしょうし、納得できなかったら変更するいいと思います。
私はその方の確定申告をしていませんし、もしやることになったとしても、翌年には納得いかないからチェンジとなっていたかもしれません。
税理士には、できることとできないことがあります。
お客様は、やってほしいことがあります。
マッチするかどうかを、確認するためにお話してみましょう。
税理士は話をしたがっている
税理士は、話をしたがっています(私だけか？)。
まったくコミュニケーションが取れない場合は、しかたないですが
- やりたいこと
- やってほしいこと
などを、お話してみてください。
決算書や確定申告書は、お話を聞かないとできない部分も多いのです。
税理士からの質問が多いのは、仕方ないです。
お金を使っている人と会計している人が違えば、疑問も出てきます。
同じように税理士が作った書類で疑問が出た場合は、質問してみましょう。
お互いがお話をすれば、良い方向に向かって行くはずです。
顧問税理士と話してみようのまとめ
これから3月決算の準備などがはじまります。
お話する機会も多くなってくると思います。
お話してみましょう。
編集後記(1446)
妻の誕生日でしたが、バースデーカードも色々あって楽しいですね。
今回は、立体的になるヤツにしてみました。
※写真はありません
55日記(1776)
2日続けて、2人でお風呂に入りました。
おもちゃも入れないで入るのですが、それが新鮮なのでしょうか。
「おもちゃなんて、いれないんだよ～」と自慢げに言っています。
66日記(1003)
ちょっと遅く帰ったのですが、お迎えに来てくれました。
その時に「〇〇まだお風呂に入っていないよ」と報告してくれました。
長女がお風呂にはいっていないことが、気になったのでしょうか。