決算が終わったら次のことを考えよう

3月決算が終わる頃です。

社長も税理士もホッとしている頃でしょう。

 

そんなときだからこそ、次の事を考えていきましょう。

目次

決算が終わったら、まずは決算書を確認しよう

決算が終わったら、決算書を確認しましょう。

なぜなら、自分が思っている決算と違う場合があります。

 

そんな場合は、税理士に疑問をぶつけてみましょう。

※実際には、決算の打ち合わせのときに確認しましょう。

 

毎月打ち合わせをしている場合は、そんなに違っていることはないと思います。

年1回しか打ち合わせをしない場合は、思ったところと違う場合があります。

 

思ったより利益がでていることや、思ったよりも赤字になっていることもあります。

理由をキチンと確認しておきましょう。

 

思ったよりも、お金の動きは変な動きをします。

銀行借入はよく覚えていても、手元に会社のお金がないので、自分が立て替えた場合などは覚えていないことが多いです。

 

決算期末にお金が残っていたとしても、必ずプラスというわけではありません。

不明なことがある場合は、きちんと確認をして、次へ進みましょう。

決算が終わったら次のことを考えよう

決算がおわったら、翌期はどんな感じなのかを考えておきましょう。

・売上が増える

・きびしくなる

・今までとおなじ

色々あると思います。

 

まずは、どんな感じになるのかを、ざっと考えてみましょう。

仕事のお話は、届いていると思います。

 

それが、例年通りなのか、例年以上なのか、例年以下なのか。

ちょっとだけ、考えてみてください。

 

それだけでも、充分です。

もし、できることなら、予算とか目標を決めて見ましょう。

 

よくある目標は、売上です。

問題なのは、売上という数字にこだわってしまうと、利益がない場合があります。

 

利益がないと、お金が残らないので、利益がでて売上を増やすようにしたいところです。

売上を増やすことばかり考えて、安くしてしまうと、残るお金が減ってしまいます。

決算が終わったらお金のことを考えておこう

決算が終わると、決算書が出来上がります。

そうなると、銀行融資のチャンスとなります。

 

もし、今回の決算でお金の工面が苦しかった場合は、早めに動きましょう。

決算書ができたときは、融資をうけるチャンスです。

 

よい結果が出ている場合は、その決算書を使って融資を受けることも考えましょう。

設備投資しようと思っている場合も、チャンスとなります。

 

決算書が出来上がったときが、銀行融資のチャンスですから。

決算が終わったら次のことを考えようのまとめ

決算が終わったホッとしますが、次の期が始まります。

先のことも考えてみましょう。

編集後記(1889)

5月も終わりですね。

早いものです。

 

55日記(2219)

保育園の先生から「公園でころんだ」との報告がありました。

ばんそうこうが痛々しいですが、本人は泣かなかったので、強くなっています。

 

66日記(1146)

「あなた」と呼ぶことがマイブームみたいです。

私も「あなた、ちゃんとしなさいよ」という感じで言われます。

 

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