税金は、いつ払うの?ということがあると思います。
個人事業主で、税金を支払う場合は、次の表のようになります。
月 | 税金の種類 |
3月 | 所得税、消費税 |
6月 | 住民税1回目 |
7月 | 所得税の予定納税1回目 |
8月 | 事業税1回目、住民税2回目、消費税予定納税 |
10月 | 住民税3回目 |
11月 | 事業税、所得税の予定納税2回目、 |
翌年1月31日 | 住民税4回目 |
この記事を読んで、税金のタイミングを確認しましょう。
個人事業主の税金の納税のタイミングを確認しよう!
税金を払うタイミングは、
・所得税⇒3月15日
・消費税⇒3月31日
・事業税⇒8月31日、11月30日
・住民税⇒6月30日、8月31日、10月31日、翌年1月31日
となります。
こちらが基本となります。
ある程度の売上や利益が出ている場合は、この税金の全部を払うことになります。
持ち家がある方は、この他に固定資産税の支払いがあります。
従業員がいる方は、従業員の給料から引いた源泉所得税や住民税の納税があります。
確定申告のときに、税金が多かった方は、さらに追加されます。
所得税の予定納税⇒7月31日、11月30日
消費税の予定納税⇒8月31日(予定納税が1回の場合)
となります。
なんか多くてよくわかりません。
表にすると、こんな感じです。
月 | 税金の種類 |
3月 | 所得税、消費税 |
6月 | 住民税1回目 |
7月 | 所得税の予定納税1回目 |
8月 | 事業税1回目、住民税2回目、消費税予定納税 |
10月 | 住民税3回目 |
11月 | 事業税、所得税の予定納税2回目、 |
翌年1月31日 | 住民税4回目 |
こう見てみると、6月、7月、8月と連続で、納税があります。
そのため、翌月入金なら、5月、6月、7月の仕事を頑張る必要があります。
税金のために働いているわけではありませんが、税金の支払日も意識していきましょう。
ちなみに、持ち家がある方は、この他に固定資産税の支払いがあります。
従業員がいる方は、従業員の給料から引いた源泉所得税や住民税の納税があります。
表にしたのは、売上があり利益がある方になります。
みなさんも、すぐにこういう状況になるでしょうから、確認しておいてください。
税金の支払日も資金繰りに加えよう
税金の支払日も資金繰りに加えましょう。
なぜなら、税金の支払いを、忘れてしまう方もいるからです。
税金の支払いは、決まっています。
でも、よく抜かしてしまうことが多いのです。
やっぱり、取引先などの支払いがメインになります。
取引先に支払わないと、仕事ができなくなるからです。
そうなると、税金は後回しになってしまいます。
税金は、最初から支払う時期がわかっています。
最初から、税金も資金繰りに入れておきましょう。
税金は、滞納すると罰金が付きます。
罰金は経費にならないため、メリットがありません。
資金繰りには、税金も含めておきましょう。
個人事業主の税金の納税のタイミングを確認しよう!のまとめ
個人事業主の税金は、振替納税もあります。
今回は、振替納税のことについて書いていませんが、振替納税をするとタイミングが変わります。
振替納税の方は、納税の時期を確認しておきましょう。
経費の支払いと一緒で、税金も準備しておきましょう。
準備していないと、お金がないということもありますよ。
編集後記(1790)
家賃収入などがある方は、いくつになっても確定申告をしなければいけません。
家族がいない方は、かなりの負担になるでしょう。
こういうのは、どうするのでしょうか?
高齢化の課題となりそうです。
55日記(2120)
2本目の歯が、ぬけそうです。
色も変わってきたので、あとちょっとになります。
66日記(1347)
最近、ごはんのときに、1口食べて遊ぶということが多いです。
長女のときもありましたが、集中するって難しいですね。