甘いものが食べたくてラムネを買った税理士の柏嵜忠弘です。
東京都大田区で開業しています。
ちょっと待った!と言いたいことが、たまにあります。
それは、
- 友達に聞いたんだけど・・・
などの、専門家以外に話を聞いた時です。
友達も詳しいかもしれませんが、専門家も詳しいのです。
結論としては、
- 専門家の話も聞いてください
ということです。
ちょっと待った!と言いたいことがある
ちょっと待った!専門家の話も聞いてください。
なぜなら、友達などが言っていることが、正しく無いかもしれないからです。
例えば、マンションを売却したという相談を受けたとします。
相談しに来た方が、「不動産屋が、マンションは購入した金額よりも少ない金額で売れれば、税金はかかりません。」と言われたということです。
私は、「この話は、間違っていますよ。」と言って、マンションの売却についてお話をしました。
相談しに来た方は、「不動産屋の言っていることが正しいので、これで申告して欲しい。1円も損したくない」と言いました。
この内容では、申告できないので、お受けできませんと申し上げて、お断りしました。
※この内容は、例え話です。
不動産屋は、販売するのがプロです。
私は、マンションを売却することはできません。
でも、税理士なので税金の計算については、不動産屋よりもくわしいのです。
こういうことが起こると、ちょっと待った!私の話を聞いて!と言いたいことがあります。
ちなみに、マンションの売却は、売却時の金額を算定します。
算定方法は、土地は購入した金額です。
建物は、購入したときから、時間がたっているので価値が下がります。
価値が下がるのを、どうやって計算するかというと、減価償却という方法で計算します。
そして、土地の金額と計算した建物の金額を合計したものが、売却の時のマンションの金額となります。
売却金額>売却時のマンションの金額となれば、税金が発生します。
専門家の話も聞いて欲しい。
ちょっと待った!と言われちゃうときもある
私にも同じような経験があります。
今思えば、無知で申し訳なかったことです。
独立当初に、対面で相談に行きました。
内容は、ネットで売上げアップの方法というものです。
アドバイスをくださる方が、「Facebook広告が良い」と言われました。
無知な私は、そのアドバイスを真っ向から否定してしまいました。
今、考えて見れば、
- 私⇒無料でなんとかしたい
- アドバイスする人⇒有料でなんとかする
という根本的な違いがあったようです。
私は、無料でなんとかなると思いこんでいました。
※無料は、アドバイス料のことではなく、売上アップの方法のことです。
ネットの情報では、無料でなんとかなっている人もいたのを、読んでいたからです。
アドバイスする人からすれば、ちょっと待った!と言いたかったと思います。
アドバイスする人は、グッとこらえてくれましたと思います。
専門家の話も聞かなきゃいけませんね。
ちょっと待った!は、どっちもある
こう考えてみると、どっちにもありますよね。
情報が多すぎて、判断できないのかもしれません。
私もそうですが、良いことに引きずられすぎなんです。
そんなに、うまい話はないですね。
ちょっと待った!と言いたいことがあるのまとめ
私もそうですが、専門家の話をちゃんと聞こう
編集後記
ちょっと待って!と言いたいことがある、について書いて見ました。
おいしい情報が多すぎて、処理できないのかもしれません。
情報が多いのも、難しいですね。
ちょっとずつ、ホームページを変更しようと思っています。
他に事務所のページを作るのも良いのですが、管理が大変です。
こんな個人的な事も書いちゃってますが、1コだけでやっていくのが、良いと思っています。
55日記(1538)
メロンパンを1つ食べました。
そのあと、手巻き寿司だったのですが、それも食べました。
最近では、1番食べたのかもしれません。
66日記(765)
やっぱりメロンパンを1つ食べました。
そのあと、手巻き寿司を食べて、「ゲフッ」と言っていました。
食べ過ぎです。
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