インボイス制度は始まってみないとかわかりません

インボイス制度が10月から始まるので、ビビっていませんか?

私もビビっていますが、なんとかなりますよ。

インボイス制度は、始まってみないとわからないことがいっぱいです。

出てきたことに対して、なんとかしていきましょう。

目次

インボイス制度は始まってみないとかわかりません

インボイス制度で色々な準備をしてきたと思います。

素晴らしいことです!

 

あとは、始まってでてきたことに対応していくだけです。

色々なことが出てきますが、なにがでてくるかは、わかりません。

 

完璧にしている方もいるかも知れませんが、完璧はほとんどないと思っています。

完璧のはずだったのに・・・とがっかりするなら、サッと手を打ちましょう。

 

登録すると言っていた取引先の請求書に、登録番号が書いてなかったりするかもしれません。

  • 登録したのか?
  • 登録していないのか?

を確認しなければならないでしょう。

 

2023年の残りは、この処理で時間を使う可能性があります。

時間の余裕を作って起きましょう。

 

あと10日ほどで始まりますが、まあどんな感じになるかは、その時でないとわかりません。

開始までの楽しみとして、取っておきましょう。

インボイス制度で最後にチェックしたいこと

私のお客様や取引先などであった事例を書いていこうと思います。

  • 領収書の対応
  • 契約書の対応

です。

領収書の対応

現金の領収書は、インボイス制度に対応していますか?

最近は、銀行振込が多くて、現金の領収書をめったに使わないという方もいらっしゃいます。

そのめったに使わない現金の領収書が、インボイス制度の対応になっているかどうかを確認しましょう。

私のお客様でも、「請求書はキチンとやっているけど、領収書までは対応していなかった」とおっしゃっています。

 

その場の取引で、請求書など出さない場合もあります。

その時は、領収書を渡すのですが、インボイス制度に対応しているかどうかを確認しましょう。

 

逆もあります。

手書きの領収書をもらう場合は、インボイス制度に対応しているかどうかを確認しましょう。

対応していない場合は、

  • インボイス制度に登録していないか?
  • 領収書の対応を忘れているのか?

をできたら、確認しましょう。

 

もしかしたら、レシートはインボイス制度に対応しているかもしれません。

そのときは、ムリに領収書をもらわず、レシートをもらいましょう。

手書きの領収書だけが、インボイス制度に対応していないのかもしれません。

 

お客様の中でも、インボイス制度が始まったら「最初の数か月は、小さい商店は行かないことにする」とおっしゃっていました。

インボイス制度を確認するのが、面倒だからだそうです。

 

買い物などをすれば、インボイス制度に対応しているところが多いでしょう。

インボイス制度に対応していないところで、買うと領収書の処理などが面倒になるからです。

 

領収書をインボイス制度対応に統一したい場合は、ある程度名前のしれたところで購入するしかないようです。

契約書の対応

事務所を借りる場合などは、契約書を作って銀行振込というパターンが多いです。

最近お客様が借りた物件があるのですが、契約書に登録番号が入っていませんでした。

 

お客様とオーナーが知り合いで、オーナーが手広くやっているため、インボイス制度に登録しているはずなのです。

でも、契約書には登録番号がありませんでした。

 

もしかしたら、インボイス制度に登録しないのかもしれませんが、登録しない場合は「インボイスは登録しません」とお伝えしたほうが、優しいと考えられます。

インボイス制度を登録している場合は、契約書を作り替えたり、不足している情報を借りている方にお知らせしなければいけません。

 

お客様とのやり取りでインボイス制度の確認をしたら、このような不備などがでてきましたので、情報共有をしておきます。

インボイス制度は始まってみないとわかりませんのまとめ

インボイス制度について、ブログを書いてきましたが、あと少しでインボイス制度の始まりを迎えます。

どんなことが起こるかわかりませんが、出てきたら対応しましょう。

 

編集後記(1634)

3連休は、蒸し暑くて大変でした。

あの蒸し暑さじゃ、どこにも出かけられないですよね。

 

55日記(1964)

私の実家から帰ってきましたが、休憩をとらずに帰ってくることができました。

乗り物酔いに、ちょっとずつですが、強くなっています。

 

66日記(1191)

3時間くらい移動したのに、「公園に行きたい」と言っていたので行きました。

公園では、長女の後について楽しく遊んでいました。

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