銀行融資とは?というと、どんなイメージがあるでしょうか。
苦しい時に銀行融資を受けるというイメージもあるでしょう。
私が思う銀行融資とは?は、
・事業のスピードを早くする
・万が一のピンチに備える
・預金残高を増やして安心して経営をする
となります。
この記事を読んで、銀行融資とは?を確認してみてください。
銀行融資とは?
銀行融資とは、銀行からお金を借りて、会社を発展させて行くことです。
銀行融資というとピンチというイメージもありますが、私はどちらかと言うと攻撃的なイメージを持っています。
なんで、銀行融資を受ける必要があるのか?ということなんですが、銀行融資を受ける必要がある理由は、
・事業のスピードを早くする
・万が一のピンチに備える
・預金残高を増やして安心して経営をする
と考えております。
各項目について、確認していきます。
銀行融資とは、事業のスピードを早くすること
銀行融資を受けることは、事業のスピードを早くすることです。
なぜなら、手持ち資金では、何年かかっても実現しないことが、実現するからです。
設備投資等の大きなものを購入する場合に、銀行融資は威力を発揮します。
設備投資をする場合は、自己資金で購入することを考えるでしょう。
自己資金というのは、売上を増やして利益を出して、税金を払ってためたお金です。
でも、それでは遅いのです。
欲しかったものが手に入る頃には、もうみんなが手にしていて、いまさらそれを買うのか?という感じになってしまいます。
そのため、銀行融資を使うのです。
身近な話だと、住宅を購入するときの住宅ローンと同じですね。
住宅ってなかなか現金では買えません。
そして、現金で買おうとすると、かなり時間がかかりますよね。
そのため、住宅ローンを使います。
それと同じことで、設備投資などで大きいものを購入する場合は、銀行融資を使うということです。
銀行融資を使えば、設備などを早く手にいれることができるため、早く売上や利益をあげることができます。
銀行融資は攻めのイメージですね。
銀行融資とは、万が一のピンチに備えること
銀行融資を受ける理由は、万が一のピンチに備えることです。
その理由は、会社経営はピンチの連続だからです。
会社経営のピンチの1つは、お金が入って来なくなることです。
お金が入ってこない理由は、取引先の倒産などです。
あと、新型コロナウイルスの蔓延などの、突然の出来事もありました。
外出禁止とかになるなんて、誰も思ってもいなかったと思います。
このようなピンチのときも、銀行融資を以前から受けている場合は、すぐに融資が受けられたと聞いています。
銀行融資を受けていない場合は、最初からとなりますので、融資までに時間がかかることが多いです。
融資を受ける間に倒産してしまった会社も多かったでしょう。
常日頃から、銀行融資を受けていれば、ピンチを向かえても対処できたはずです。
銀行融資は、万が一のためにもあるのです。
銀行融資とは、預金残高を増やして安心経営をすること
銀行融資とは、預金残高を増やして安心経営をすることです。
その理由は、社長が金策に走ってしまうと、会社はうまくいかないからです。
社長の本業の仕事というのは、会社の全部のことになりますが、営業などの売上を上げる仕事がメインとなります。
お金の心配がなければ、営業など売上を上げる仕事をメインとすることができるのです。
銀行融資を使ってお金を増やしておけば、社長はお金の心配をしなくても良く営業などの売上を上げる仕事をメインにできます。
でも、社長が金策の仕事をメインにしてしまうと、本業がうまく行かなくなってしまいます。
金策というのは、明日のお金をどうしようか?と走り回ることです。
社長が金策に走ってしまうと、営業など売上を上げる仕事に集中できなくなります。
そのため、売上が減ってしまうことになるのです。
お金がなく金策に走っているのに、売上が減ってしまえば、入金の少なくなります。
入金が少なくなれば、さらに会社は厳しくなるのです。
銀行融資を使って、早めにお金を調達して、安心経営をすれば売上も上げることができるようになります。
会社にお金が必要なラインは、
・月商の1か月未満は、危険ライン
・月商の3か月以上が、安定ライン
・月商の6か月以上が、超安定ライン
となります。
まずは、月商の3か月以上を目指していきましょう。
もちろん、自己資金=会社の利益でためたお金で行きたいところですが、そんなにうまくは行きません。
そのため、銀行融資を使って達成させていく必要があるのです。
銀行融資を使って預金残高を増やして行けば、安心経営ができます。
銀行融資とは?という基本的なこと書いてみるのまとめ
銀行融資は、返済しなきゃいけないデメリットがありますが、メリットにも目を向けていきましょう。
私が思う銀行融資とは?は、
・事業のスピードを早くする
・万が一のピンチに備える
・預金残高を増やして安心して経営をする
編集後記(2032)
ランドセルのお披露目で、スカイツリーに食事に行きました。
ランドセルは事前に見せておき、食事だけだったんですけど。
お店は、見上げるとスカイツリーが見えて、とても良かったです。
55日記(2362)
ランドセルのお披露目をしました。
最後に「じじ、ばば、かっちゃん、ランドセル買ってくれてありがとう」と言えて、とても良かったです。
大切に使ってほしいものです。
66日記(1589)
スカイツリーに行きましたが、夕方には疲れて寝てしまいました。
抱っこして寝るというのは、なかなか珍しかったですね。
ちょっと寝たので、帰りの電車では元気になっていました。