銀行融資を受けるタイミングっていつなのか？と悩んでいませんか。
銀行融資を受けるタイミングは、お金が必要になったときです。
でも、お金がなくなった時ではないんですよね。
あとは、銀行から「借りてくれない？」と言われたときです。
銀行から話が来たら、チャンスなので銀行融資を受けましょう。
最後に、手元資金を増やすときです。
お金がなくなった時ではなくて、手元のお金を増やすために銀行融資を受けるのです。
この記事を読んで、銀行融資を受けるタイミングについて、確認していきましょう。
銀行融資を受けるタイミングっていつなのか？
銀行融資を受けるタイミングは、いつなのかというと、
・お金が必要になった時に借りる
・銀行が「借りてくれない？」と言って来たら借りる
・手持ち資金を増やしたいときに借りる
となります。
各項目について、確認していきます。
お金が必要になった時に借りる
銀行融資のタイミングで1番のタイミングは、“お金が必要になった時に借りる”です。
その理由は、お金が必要になった時は、良いタイミングとなります。
たとえば、新しい設備を導入しようと思ったときです。
新しい設備を導入する場合は、銀行融資が必要となりますよね。
設備投資等のタイミングでは、お金が必要となりますので、銀行融資を使いましょう。
もちろん、会社のお金を貯めて設備投資をすることもあるでしょうけど、会社の資金を貯めて購入するのはオススメいたしません。
その理由は、
・設備を購入するまでには、時間がかかる
・会社のお金が極端に減ってしまう
ことからです。
設備資金を購入するのにお金を貯めていたんでは、いつ買えるかわかりません。
うまくお金が貯まったとして、設備資金で一気に使ってしまっては、その後にお金が必要となった時に、手元にお金がなくて使えなくなってしまいます。
お金が必要になったら借りるというのは、1つのタイミングとなります。
お金が必要になったら借りるというタイミングには、問題もあります。
それは、お金がなくなったタイミングで、銀行融資を受けようとする場合です。
お金がなくなったから借りるというのは、まず銀行融資の理由にはならないということです。
銀行融資では、資金使途＝使い道が必要となります。
銀行融資は、お金が足りないという理由では受けられないのです。
そして、お金がないというタイミングは、借りてもお金を返せないというタイミングでもあります。
お金が必要になった時に、借りるのが1つのタイミングです。
銀行が「借りてくれない？」と言って来たら借りる
銀行が「借りてくれない？」と言ってきたら、借りるタイミングとなります。
その理由は、銀行が貸してくれるからです。
借りるタイミングが、銀行が貸してくれるからというのは、なんか変なタイミングのようですが、そんなことはありません。
銀行が「借りてくれいない？」と言ってくる場合は、会社の業績が良くて、返済の可能性があるからです。
銀行は、お金を返してくれそうなところに貸したいので、「借りてくれない？」といわれるということは、銀行は会社が返済できると思っています。
銀行が「借りてくれない？」というタイミングは、やっぱりチャンスなのです。
銀行融資というのは、会社が借りたいと申し込みますが、そのタイミングで銀行が貸したいかというと、そんなことはありません。
会社が借りたいタイミングというのは、違ってきます。
会社が借りたいと思うタイミングは、お金がないときですが、銀行が貸したいと思うタイミングは、お金があるときです。
そのため、会社が借りたい時に、銀行は貸したくない場合が多いのです。
それなら、銀行が「借りてくれない？」と言ってきたタイミングが、銀行融資を受けるタイミングとなります。
会社と銀行の思いが一致しなくても、借りられるなら借りておくというのが、銀行融資のタイミングとなります。
手持ち資金を増やしたいときに借りる
銀行融資を受けるタイミングは、手持ち資金を増やしたい時です。
その理由は、手持ち資金を増やしたいというのは、立派な理由になるからです。
手持ち資金が少ない場合は、積極的に銀行融資を使って、増やしていきましょう。
上で書いていますが、お金が足りないという理由では、銀行融資は受けられないということもあります。
でも、手持ち資金を増やしたい時は、銀行融資が受けられます。
この差ってなんでしょうか？
この差というのは、会社の状況の違いです。
会社が手持ち資金を増やしたいというのは、ある程度は余裕がある状態です。
または、ギリギリで回っている状態となります。
お金が足りないというのは、お金がない状態となります。
つまり、お金がある状態では銀行融資は受けられますが、お金が足りない状態だと銀行融資は受けられる可能性がなくなります。
銀行融資を受けられる可能性がある時に、銀行融資を受けましょうということです。
タイミングとしては、
・まだ早いかな
・お金にすこし余裕があるな
という状態でも、銀行融資を積極的に受けてきましょう。
これが、お金が足りないという状況になれば、銀行融資を受けることは難しくなります。
銀行は、返済してくれるところに貸したいからです。
返済の可能性が少なくなれば、銀行融資をしたくないということなんです。
手持ち資金を増やしたいというのは、理由になりますので、銀行融資を受けていきましょう。
銀行融資を受けるタイミングっていつなのか？のまとめ
銀行融資を受けるタイミングは、基本的にはお金がある時となります。
タイミングを間違わないようにしましょう。
銀行融資を受けるタイミングは、
・お金が必要になった時に借りる
・銀行が「借りてくれない？」と言って来たら借りる
・手持ち資金を増やしたいときに借りる
となります。
編集後記(2277)
モノが多くなってきたので、そろそろ引っ越ししたいなって思っています。
今の近くで良いとこはないでしょうかね？
55日記(2607)
今季初の公園で、水遊びをしました。
次女がすぐに「もうやめる」と言ってやめてしまったので、一緒にやめましたが、本人はまだやりたかったのかもしれません。
66日記(1834)
親戚と誕生会をやりました。
ケーキに、ふ～っと息を吹きかけて、ロウソクの火を消しました。