ダイレクト納付と振替納税の違いを解説!

この記事でわかること

ダイレクト納付と振替納税の違い

ダイレクト納付と振替納税の違いってなんだろう?と悩んでいませんか。

かしわざき
かしわざき

上野の立ち飲み屋に行きたい税理士の柏嵜忠弘です。

東京都大田区で開業しています。

この記事は、ダイレクト納付と振替納税の違いについて書いています。

この記事を読んで、ダイレクト納付と振替納税の違いを確認してください。

目次

ダイレクト納付と振替納税の違いを解説!

ダイレクト納付と振替納税の違いは、

 ダイレクト納付振替納税
電子申告必要必要なし
口座の登録必要必要
支払い方法自分で操作口座引落
手数料無料無料
税金の納付の日所得税 3月15日まで
消費税 3月31日まで
所得税 4月20日頃
消費税 4月26日頃
支払い日即日又は決められる決められない
税金の種類全部所得税と消費税

となっています。

各項目について、解説していきます。

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個人的には、振替納税をオススメしています。

確定申告の納税方法のおすすめは、振替納税です!をご確認ください。

電子申告 ダイレクト納付と振替納税の違い

ダイレクト納付は、電子申告が必要となります。

振替納税は、電子申告が必要ということではありません。

ダイレクト納付

ダイレクト納付は、電子申告が必要となります。

なぜなら、電子申告をしたあとに、納付ができるようになっているからです。

電子申告をしたあとに、e-taxを操作して納税をします。

そのため、電子申告は、必要となります。

振替納税 

振替納税は、電子申告を必要としません。

なぜなら、申告した金額を税務署の方で、引き落としをするからです。

申告方法は、関係ありません。

電子申告、郵送申告、税務署への持ち込んでの申告も、振替納税できます。

口座の登録 ダイレクト納付と振替納税の違い

口座の登録は、ダイレクト納付でも振替納税でもできます。

ダイレクト納付も振替納税もe-taxを使って登録することができますし、書類に必要事項を記載して、登録することもできます。

ダイレクト納付は、国税庁のHPの国税ダイレクト納付方式電子納税依頼書兼国税ダイレクト方式電子納税届出書をご確認ください。

振替納税は、国税庁のHPの預貯金口座振替依頼書兼納付書送付依頼書をご確認ください。

支払い方法 ダイレクト納付と振替納税の違い

ダイレクト納付は、自分で操作しますが、振替納税は、申告したらなにもする必要がありません。

違いを確認していきます。

ダイレクト納付

ダイレクト納付は、電子申告をしたあとに、納税の操作をする必要があります。

なぜなら、ダイレクト納付は、納税のタイミングが自分で選べるからです。

ダイレクト納付は、

  • 即日
  • 支払日指定

ができます。

そのため、操作が必要となります。

操作しないと、納税が開始されませんので、納税忘れには注意したいところです。

振替納税

振替納税は、申告をすればそれで終わりとなります。

口座から税金が支払われる日に、残高があればなにもすることはありません。

手数料 ダイレクト納付と振替納税の違い

手数料は、ダイレクト納付と振替納税の両方がかかりません。

税金の納付の日 ダイレクト納付と振替納税の違い

税金の納付の日は、

  • ダイレクト納付は、3月15日(所得税)、3月31日(消費税)
  • 振替納税は、4月20日頃(所得税)、4月26日頃(消費税)

となります。

ダイレクト納付は、所得税と消費税の申告期限=納税期限を守らなければいけません。

振替納税は、申告したあとに税務署が処理するので、4月20日頃(所得税)、4月26日頃(消費税)となります。

資金繰りから考えると、振替納税のほうが余裕があります。

支払日 ダイレクト納付と振替納税の違い

支払日は、

  • ダイレクト納付は、自分で決めることができる
  • 振替納税は、決まった日に口座から税金が支払われる

ダイレクト納付の方が、支払日を決めることができますが、納税の期限内にしなければいけません。

振替納税は、決められた日に支払いますが、本来の納税期限よりも約1ヶ月遅れますので、有利です。

税金の種類 ダイレクト納付と振替納税の違い

税金の種類は、

  • ダイレクト納付 すべての税金
  • 振替納税 所得税と消費税

ダイレクト納付は、すべての税金に使えます。

振替納税は、所得税でも申告所得税と言って、確定申告にかんする所得税と消費税に使えます。

社員の給料などの源泉所得税には使えません。

ダイレクト納付の便利な?使い方

この記事を書くために国税庁のHPを確認したら、ダイレクト納付には、

  • 予納

という制度があります。

予納という制度は、お金があるときに先に税金を払って置くという仕組みです。

例えば、確定申告する時に100万円の税金だったとします。

90万円予納をしておけば、100万円―90万円=10万円を確定申告のときに支払う方法です。

利用できる税金の種類は、所得税・贈与税・法人税・消費税となります。

興味がる方は、国税庁のHPの【手続名】ダイレクト納付の下の方にありますので、ご確認ください。

ダイレクト納付と振替納税の違いを解説!のまとめ

最後にもう1度確認しましょう。

ダイレクト納付と振替納税の違いを解説!のまとめ
ダイレクト納付と振替納税の違いを解説!のまとめ
  • ダイレクト納付は電子申告が必要、振替納税は必要ない
  • ダイレクト納付は自分で操作、振替納税は操作の必要はない
  • ダイレクト納付は納付日を決められる、振替納税は決められない

ダイレクト納付と振替納税の違いについて、書いてみました。

個人的には、振替納税をおすすめしています。

確定申告の納税方法のおすすめは、振替納税です!をご確認ください。

 

子供の頃に初めて買ってもらったゲームが、バクダンマンでした。

クリスマスの時だったと思います。

記憶が正しければ、ゲーム&ウオッチのあとに出たゲームです。

親戚の女の子が、ポパイのを持っていて、借りてやらしてもらってゲームが欲しくてたまりませんでした。

当時はめちゃくちゃ熱中しましたけど、今のゲームは、ボタンが多すぎてできません。

手が、ゲーム慣れしていないんですよね。

Googleで検索してみると、メルカリで売ってるんですね。

クリスマスの時期なので、プレゼント何だったかな?って思っていたら思い出しました。

良い思い出です。

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